今年の7月、最初に登る山は、道北は幌加内町の山
「三頭山(1,009m)」です
ちょっと斜めってるけど、立派に頂上です
6月も終わろうとする頃になって、砂丘の町の友人が、
来週北海道に行きますと言ってきました。
5年に一度は来れたらいいな、程度に言っていたのに、
なんですか?毎年来ているこの友人はよっぽどの北海道好きです。
そのhashimuは、長く北海道に棲みついていた関係で、けっこうあちこちに
知人がおり、今回はその中でも剣淵町で若い頃お世話になった方々を訪ね
ながら山に登りたいというので、Toshiも士別、剣淵に近い山域にまでやって
くることになりました。
■9:25 丸山分岐 駐車スペース
金曜日の晩から剣淵入りしていたhashimuは、知人のお一人usuiさんを
誘い出し、
usuiさんの車を颯爽と運転して三頭山の麓の清和温泉ルオントの駐車場に
あらわれました。
懐かしいぃ~・・くもない、去年も会ってるし。
だけど、友人のusuiさんとは今回初めてお目にかかります。
hashimuが一緒に登ろう!といって誘い出したのはいいけれど、usuiさんは
アップシューズです
その靴では、いくら1,000m程度の山といっても登るのは困難なのでToshiの
替えの登山靴をお貸しすると、これが大は小を兼ねて難なくおさまったので、
これで登ることにしました。
この時刻、まだ雨も降らず登りやすい登山道⇒ここまでは快調
ところが、
ロープを頼りの急登になりかけた場面で...
残念ながらusuiさん間もなくしてリタイヤ
少し見晴らしの利くところで休んでいていただくことになりました。
と、
ここからhashimuは、usuiさんをお誘いしておきながら頂上まで案内できない
ことへの反省なのか、急にエンジン全開で登りだしました。
(なるべく早く戻ってきま~す)
~
頑張り過ぎたかなぁ~
息が上がっていますが、ここからが去年と違うところ・・・
なかなか凹たれません。
体が傾いていますぞ
胸突き八丁を越え、いったん休憩すると今度はまた生き返ったように歩き出し、
頂上を目の前にして今年もウルウルきているのか
麦わら帽子がよく似合ってますよ(〇の大将)
■11:10 頂上
やぁ~
よく頑張りんさった、ご苦労さま
1組の先客さんが腰を下ろしてゆっくりと休んでいる姿を観ても、
我らはすぐに下らねばなりません
頂上の視界は予報よりはgood
少なくともこの三頭山、晴天だったためしなしですから、これはもう
上出来と言ってよいでしょう
■11:25 下山
hashimuは下りも好調、
日頃体を動かすことの増えた仕事での頑張りだと本人が言っているので、
実際にそうなのでしょう。
膝や腰に不安があったとしても適度な運動を繰り返していると、体力と
いうものはだんだんと付いてくるものなのでしょう。
いや、立派です
眼下に幌加内(そばの里)の町を望む
■12:40 丸山分岐 駐車スペース
下山後は3人でルオントの湯に浸かり、名物の「幌加内蕎麦」を食べて
きました。
さて、今日はこれから士別・剣淵経由で雨の中、愛山渓温泉ヒュッテ
で一泊
当然、温泉のハシゴをしてビールで乾杯です
でも、明日の比布岳は難しぃ~なぁ~
淡々と綴られとる文章ばってん、じわじわとくる。
以前から思うとったばってん、
トシクンは優秀なライターばい。
(hiromiちゃんは見習わんといかん)
景色に対しても、人に対しても
観察力が半端なく緻密でするどかし、
構成力も秀逸・・
その気になれば芥川賞も夢じゃなかばい。
さてと、持ち上げるとはこんくらいにして、
「幌加内蕎麦」て美味しかと?
オイラは別にそげん蕎麦好きっちゅうわけや
なかばってん、
たまぁに、無性に食べたくなる時のあるもんねぇ。
いつか北海道に行った暁には、
トシクンおススメの旨いもんば一つずつ制覇して
いこうかて思うとるけん、
しっかりリストば作っとってぇ〜
んじゃ、よろしく♪
hiromiちゃんは、英語は5評価なれど国語は2点であります。
それは、受験の際に隣の生徒の答案用紙をパクって合格したいわゆる
裏口○学というやつですな。
しかし、“ミニ山の会”に○学してからは、そのパクりに磨きがかかって、
今や忘れ物、落とし物の女王という称号に加えて、パクりの女王と
言われるまでに成長しています。
幌加内蕎麦、お安い御用でござんす。
オマケに鹿追蕎麦と新得蕎麦も付けてご用意しておきますので、一日も
早く飛行機の手配をしてくださいな