10月最後の登山は、一年に一度は登りたい「神居尻山(947m)」です
Aコースの駐車場に車を止め、登りはCコース、下りはAコース、凡そ10kmの行程です
残念ながら、浜益から増毛にかけての名峰はお揃いで雲の中でした・・・
当別ダムの朝..、この時間、まだ陽光が足りないけれどダム湖の湖面は神秘的に美しぃ~
さて、
道民の森神居尻地区の中にある神居尻山は、3コースの登り下りを楽しめて、
登山道がしっかりと整備されている北海道内随一のビギナー向け安全・安心の山です
Aコースの登山口に車両を止めて、Cコースの登山口まで約1.2km舗装された道を歩きます
久し振りのCコースは登山口から頂上までの距離2.6kmで、
Aコースの降りは6km今日なので全行程〆て10kmの山歩きを楽しむことができます
団扇大のカエデの葉[でかっ
]
木の階段がこれほど敷設されている登山道は全道中でここだけ・・・
5合目から眺める景色は紅葉から落葉に変わっていました
BコースとCコースに多い木の階段は、とにかく歩幅が小さくて大人は合わない
落葉が敷き詰められている登山道が歩きやすい
稜線がくっきりと分かりやすいのが神居尻山の特徴で、
同じようなアングルで写真に収めたくなる
もう何度も訪れているけれど、だいたい同じところから写している・はず
この角度からの画像も入れておかないと、、登山口方向です・・・
霞む、札幌方向
樺戸山地にあって「山神」を祀るピンネシリの稜線もクッキリ
頂上手前は穏やかに歩きながら・・・
右手に望めるこの稜線を眺めてため息をつきます
雲が覆うけど、ところどころ青空が覗く頂上で“ニヒル”な笑顔のMotoさん
凡そ40分滞在してAコースを下ります
ピンネシリのある真東に避難小屋があります
落葉した姿も美しいダケカンバ林を眺めながら標高を下げていきます
この角度から眺めるピンネシリはまさしく男山だっ
陽がうしろから射すようになって温かい
アップダウンがこれでもか
とあるのがAコースです
B、Cコースほど多くはないけれど木の階段もあって、
とにかく落葉の絨毯が足に優しい・・
紅がもっとあると最高だけどね
これだけ黄色が眺められれば大満足です
予報通り山の眺めは“まずまず”の一日でした
さ、
遅い紅葉も足早に南下が進んでいるので、来週はいよいよニセコ周辺を目指したいと考えています。
ただし、基本は陽光が射してくれる山域でなくてはその輝きも半減ですね
それでは、また来週
有り難うございます。
この日の神居尻山は、今年の紅葉を象徴しているかのように紅が少ない印象でした。
北海道は紅く彩るカエデが少ないので、ナナカマドに頑張ってもらわないとウルシとツツジでは
役者不足です
いよいよ本州の彩の便りを期待していま~す