なんだか最近どうでもよい私のことばかり書いている気がしますので、最近のレッスンの様子をレポートしたいと思います!
まず、今月当教室の皆さんが取り組んでいる練習曲はこんな感じです
ケセラセラ、ダニーボーイ、アメージンググレース、歌劇タンホイザーより、我は海の子、コンドルは飛んでいく、ルージュの伝言、アルフィ、季節の中で、マルセリーノの歌、映画タイタニックより聖歌、サリーガーデンズ、風の谷のナウシカ、浜千鳥、大きな古時計、メヌエット、my favorite things・・・ほか書き忘れないかな
個人レッスンは生徒さんのやりたい曲が中心、グループの場合は私のほうで指定、提供しています。
なるべくジャンルが偏らないよう、日本のものをしたら次は海外の作品とか、バロックをしたら次は現代や近代など、意識はしています。
「ケセラセラ」は今多くの生徒さんが今取り組んでいますが、日本人の不得意な3拍子であること、それからテンポが速いということもあり、苦戦されている方が多いです!
静止画像のように固まって演奏されている方が多いですが、全身で3拍子を感じないとなかなか厳しいと思います。
あと足でリズムをとられる方もいらっしゃるのですが、ほとんどがうまく使えていません。足が合ってなくて自分の邪魔をしている!それどころか、ずれた足音で隣の人を混乱させていることもある・・・笑
足は脳と距離もあり反応がにぶく、訓練された人でないと案外リズムをとるのは難易度が高いのです。
「歌劇タンホイザーより」はお手持ちのバスオカリナでチャレンジして頂きました。
個人的には低音が好きなのでソプラノやアルトよりバスが好きです。センスがありとてもよい雰囲気で演奏されていました。
バスは単純に重たくて扱いにくいのでご希望される方のみとなりますが。
バスは低音をきれいに鳴らすのがとても難しいですね。音程ばかり気にしてささやくような音になってしまいがち。
そういや昔、ささやき女将の記者会見がありましたね・・・あと偽ベートーヴェン記者会見とか。あれは不謹慎ながら面白かった。音楽評論家もいかに適当なこと書いていたか・・・笑
すみません、話それました。バスでも音量と音程を両立させて頂きたく指導しています。
「季節の中で」は、ダブルやトリプル管で取り組んで頂きました。
サビの部分において、リズムも1管と2管の移動も激しく難易度が高かったですが、この暑くてだらけてしまいような夏の間にも関わらずお会いするたびお上手になられていて感心しました。
夏なんて、レッスンに来るだけでも大変でしょう!
「ルージュの伝言」はピアノです。
何回かのレッスンを重ね、譜読みがほぼ終わりリズムも十分理解されているなとの印象。
あとは鍵盤の叩き方を工夫しながらよい音で軽やかに仕上げる事を目指しています。
長くなってきましたのでこの辺にしておきましょう!
さてさて今日で夏休みも終わり。
小学生の娘がおりますので色々相手もしないといけなく、夏休みはあまり自分の練習ができませんでした。
まあ中学校にでも上がればその必要もなくなるのかな?
まだまだ暑い日々が続きそうですが、来月も皆さんが健康で元気にレッスンに来て下さることを願っています♪