娘が学校で鍵盤ハーモニカを吹くにあたり、タンギングを習ってきました。
タンギングという用語は出されず「トゥ」と教わったようですが
「あのね、トゥが上手にできないの」
とのこと。
ちょっと、あなたのお母さんそれで商売してるんだけど!!
「え、やってごらん」
慌てて促すと、私の娘とは思えない下手さ!笑
唇まで使って全力で不自然にタンギングもどきをしている!
すぐレッスン開始で修正してあげましたけど、灯台下暗し的な?
面白かったです
生徒さんをみてますと、タンギングにつられて息の流れを途切れさせたり膨らませてしまう方がちらほらいますね。
だんだんよくなってこられますけどね。
あと
「んトゥッ!!!!!」
みたいに激しくなっちゃったりね。ヘビメタでも演奏されるなら構いませんが笑
オカリナの場合は、基本の形としてはナチュラルにさりげなく発音して頂いたほうがきれいに決まると思います。
自分で舌が上あご付近に接触したことがわずかにしか感じられないくらい。
音程まで影響してしまいますから、加減はかなり大事。
私はもともと金管楽器奏者ですが、それよりかなり優しく発音しないと不自然な音の立ち上がりとなってしまいます。
あくまで私の考えですが。
元金管奏者のオカリナのプロの方は(そんなメジャーではないけど)
私からするとすごくきついタンギングだな、私の生徒だったらすぐ注意するなってくらいでしたけど、プロ演奏家として活動されてますしね。
でも、この意見は譲らないからな!!!(誰に怒ってんねん)