今日はレッスンはおやすみ。
春休み中の娘の希望でゴッホ展に行って来ました。
うちの娘は音楽は全然やってなくて、美術のほうに興味があり絵画教室にも通っています。
音大仲間の子供は大概音楽習わせるか自ら教えてるので、うちはきっと珍しいかも。
で、もーーーー凄い人!!
平日の昼過ぎと空いてるとされる時間に行ったのに、チケット持ってても入るだけで行列!
ゴッホなめとった!😱
せっかちな私は思うように先に進めなくて、うんざりしました☠
でもこうして作品を通して時代を超えて本人に会えたような気になれるのは面白いなと思いました。
私は絵はさっぱりわかりませんが、あのゴッホに会えた気分にはなれました!
音楽の場合も、何百年前のものでも残された楽譜を演奏することでその時代にタイムトリップしたような気分になれますよね〜
そこがクラシックの一番の醍醐味かと個人的には思います。
その時代の絵や写真などみて
「この中にこの音楽があったんか」
みたいに。
旅好きの私だからこその意見かも。
ただ近代以前のものは本人の演奏の音源が残っていないので、正解がわからない。
テンポや緩急、間合いなど書かれていない部分が多々ありますからね。
好きにして下さい、って場合もあるでしょうが。
そうそう間合い。
間合いを大切にできるようになるといいですね。
音のない間合いにもたくさん音楽が詰まっています!
たくさん上手な生徒さんがいますが、間合いを感じ表現できるようになるのはずっと先というか、かなり時間がかかるとの印象です。
ここがたぶんプロとアマですごい差が出る部分じゃないかなー