依然として死者数の多さが気になるところ、新規感染者数は0にはならない下げ止まり状態だ。本来ならば、0になることがパンデミックの最終局面であるが、コロナウイルスが現存している証拠であり、感染爆発の危機から解放されていないことだろう。マスク、手洗い、消毒、ソーシャルディスタンスは忘れていないだろうが、ウイルス感染は、マスク外した瞬間に体内に入るといい、油断は禁物だという。世界的な感染者数は増加傾向であり、緩み始めた感染予防が継続していることが重要だろうが、人間とは自分に甘い生物であるから、十分に心に刻む十戒として守り抜くことが必要だろう。
政治と金、政財界の癒着、善と悪の表裏一体の問題について、解決せず政界引退とは、「ご愁傷様です」との言葉遣いは正解であろう。国民代表者の金まみれ、金品受け取り、政治汚職は、本来ならば刑務所に入ることすら否定できないのだ。国民背信罪という法律が必要なのだろうが、国会議員みずから首絞めの法律など成立させる訳もなく、太田氏の発言は、矛盾した議員の行為に対する国民代表の声として受け入れられるものではないだろうか。太田氏は毒舌ではあるが、国会議員の犯罪行為が罰せられていないことから、世間が騒いだ今こそ、司法機関はすぐ動く必要があるが、忖度する司法、行政機関の黙認行為こそ、疑問である。
生物学的には女性とは集合体の中で互いに寄り添い助け合い、出産し、子の育児と家の管理が主な仕事だという。あくまで生物学的であり、男女雇用機会均等法、女性活躍推進法により、社会に進出したことは、喜ぶべきことだという。実は働き手が不足している少子高齢化問題の補完として、女性に白羽の矢が立ったのだ。生物学的には本来、家の外で働く能力は必要なく、家の中で生活することが遺伝子情報に書き込まれているのだ。それでも政府政策のため、少子高齢化の問題解決のため働く人口が少なく税収が減収した結果、外で働くことが強要されているといえないだろうか。現代社会における諸問題は、自ら解決する必要があるだろうが、生物学的女性には、馴染めないところがあり、自殺につながる可能性は否定できないのだ。本当にこのまま政府の勝手な政策に踊らされていいのか、それは日本国民が国政選挙に投票し、国の意に沿うことになり、結果として不幸となることは、仕方がないのだろうか。