政治と金の関係は、いつの時も話題性がある異様な情景だろう。資金が無ければ立候補さえ出来ず、本当に国民から選ばれた代表者なのか相当疑問である。これは、富裕層しか国会議員になれないことと明示しており、貧困層から国会議員になることは、ほぼ皆無であり、不可能という結論に到達するのだ。現代の国会議員は富裕層であることから、国会は富裕層のための立法機関であり、貧困層のために機能しないのだ。その証拠に減税するなどと自民党議員は揃って発言するが、減税が仮にマイナス10%とすれば、増税も同時に行うため税率プラス8%とすれば、労働者の手元には、実際には2%分しか減税されない微々たるものとなるのだ。これが、増税クソメガネの手法であり、インチキ怠慢増税クソメガネの実態なのだ。よって期待するだけ損する現与党である自民党とは決別し、次期国政選挙では、自民党以外の者に投票するべき検討する必要があるのだ。