おぢさん太平記

ゆるゆるライフ

温泉街の二大巨頭

2008-05-13 17:24:55 | おぢさんごちそう帳
おぢさん酒飲みなのでお酒が進むおつまみ大好きです。
普段は一膳くらいしかお米を食べませんが、たまに狂ったようにたくさん食べる時もあります。

そんな時は大抵おぢさんの腹減り度とおぢさん的ご飯が進むおかずが運命のコラボレーションを果たした時なのです。

大学の時は自炊して「俺は一体どのくらいメシを食う事ができるのだろう?」とアホな挑戦をしたこともございました。動けなくなりました。何か味的にツボにはまると止まらなくなるのです。

おぢさん的にご飯が進むメニューの中でも四天王に入るのが豚のしょうが焼でございます。タレの染みたキャベツやご飯…、う~んセクスィ~。

焼きたてのサンマ、塩さばwith大根おろしとかもヤバイですが、豚肉やひき肉系に弱いワタシ。
牛肉ってごはんのおかずって感じしないのです。やはり豚!武汰!BUTA!

温泉街にはそんなオラの心を惑わす二大しょうが焼が!
かたやその壮大なスケールで一見さんを撃沈する勢いの山愛の焼き肉(ことしょうが焼)!



見よ、この威容。
ここんちの人はあくまでもこれを2~3人前だとのたまう。
違うだろ?マー坊よ?
しかし肉に負けないくらいの野菜の量、たっぷりのタレ。
まさに黄金率である。

かたや一人前になっているからと言って侮ってはイケない。
「女や思うて甘くみたら、痛い目に遭いますえ。」となぜかニセ関西弁になってなってしまうのは
寿々木食堂のしょうが焼定食。



これがけっこう食べ応えがあるのよ。
野菜も千切りキャベツを中心に充実。(やっぱキャベツでしょ!)

両方に共通して言えるのはメシに合う味が分かってんなあということ。
こういうの変に上品にやっては違ってきてしまいます。

うまいものって例え腹一杯でも食べられるもの。
胃袋が満たされていく快感を堪能できます。

例えるならば焼そばを食べる時のどが詰まるような感じになっても「ままよ!」と食べ続ける時にも似た…。あっ、違う?