オラが大学一年生から欠かさず愛読しているオートスポーツ。
2月15日号の特集はずばりスポーツドライビング。
日本は路面のミューも高いし、履いているタイヤも割とハイグリップ。
ゆえに結構突っ込んで短い距離でブレーキングしてターンインの時もクリップまでブレーキ残してってスタイル。
対してヨーロッパやアメリカは路面は悪いし履いているタイヤも日本のに比べればローグリップ。ブレーキは早めに終えてアクセルで車体のバランスを取りながら4輪になるべく仕事させて曲がっていくスタイル。
雨が降ったとか路面の状況が悪い時により安定して曲がって行けることになりますな。
このところ雪が降った時に融雪剤をまいてフカフカになった路面で走っているときに無意識に欧式で走っている自分を発見。
きっと他の人も自然にそうなっていると思います。
ブレーキを残した状態だと前過重なわけで、フロントアウトサイドのタイヤにばかり仕事をさせていることになるわけで、対角線上のリアインサイドはあまり仕事してないことになる。
4輪をしっかり使い切った方がより安定するので悪コンディションに強いぞと。
サーキットを最後に走ったのはおととしの12月ですが、一般道でもいろいろ勉強になるね。