4輪のレースでは当たり前になったカーボンシャーシ。
おぢさんの子供のころのフォーミュラカーはアルミの板でハニカム材をサンドイッチにした構造だったかと。
リベットいっぱい使ってね(笑)
カーボンは軽く、強度もアルミとはけた違い。
単純に走りの面だけでなく、安全面でも飛躍的に向上しました。
2輪の世界はドゥカティが長らくカーボンフレームを使ってましたが、今はアルミ材に。
強度は計算できるけど、寸法だしが難しいんだとどなたかに教えてもらいました。
また2輪と4輪は全く違うので、固くなればいいというものでもないらしい。
適度な柔軟性がないと乗りにくいらしい。
へレスGP後のテストでマルケスがカーボン補強をしたフレームを試したらしいです。
すぐに実戦に投入することはないでしょうが、アルミとカーボンの良さを共存させられないかってことなんでしょう。
スズキも去年同じようなコンセプトのフレームを使ってましたしね。
スイングアームはレースによってカーボン製のを使ってますね。
見えない所でいろいろやってんすな。