早い物で今年もこの季節がやって参りました。
今朝行われた予選2日目でトップ12の順位と予選落ちの1台が決まりました。
1日目を7番手で終えた我らが佐藤琢磨選手は2日目は8番手。
3列目の真ん中(インディ500は1列に3台並ぶ)、悪くない。
この数年シボレーのエンジンはパワー、燃費ともホンダに太刀打ち出来ずにいましたが今年は状況が一変。
上位12台中ホンダユーザーは5台しかいませんでした。
そのうち4台が琢磨選手の所属するチップ・ガナッシの車でした。
(琢磨選手は今年はオーバルのレースのみ出場です。)
今年はもう一つ異変があってシボレーユーザーのトップチームといっていいペンスキーからトップ12に1台しか進出できず、代わりにアロウ・マクラーレンが4台滑り込ませたこと。
ホンダ勢でいえばアンドレッティからトップ12に1台も進めなかったことです。
ペンスキー、アンドレッティ、チップ・ガナッシがインディカーレースにおけるビッグ3だったのですが、F1でも有名なマクラーレンが勢力を拡大してきたといえるでしょう。
あと2回のプラクティスを経て5月28日に決勝です。
琢磨選手の3度目の優勝をみたい!
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