「いつかレースに出るぞ。」と宣言した当初は「フフン。」と鼻で笑われておりました松之山温泉レーシング。
ついにデビューの時を迎えました。
4月15日に現地入り。
抜けちゃった減衰ダイヤルを直していただき翌16日から練習開始です。
富士スピードウェイを走るのはライセンスを取りにいった時に先導車付きで2周しただけ。
車はドゥー・エンジニアリングのデモカーのNSX…と勝手に名前をつけたトゥデイ(笑)
高まるテンション…、のはずが雪(>_<)
走ってんのおぢさんとアウディTTのお客様だけ。
2周目に100R出口でスピンをやらかしフェンスまであと1メートル。
以降トラウマに。
まあまともな練習にはなりませんでした。
そんな中、近藤選手と出会い質問責めに。
レースウィーク中ホントにすみませんでした。
17日は公式練習。
同じレースで走るロードスターも混じりビビリました。
以降トラウマに(こればっかり)
だって速い車に進路譲るのって難しいんだもん。
スピード尋常じゃないし。
「気にせず自分のラインを守りましょう。」が正解ですが、なかなか実践できませんでした。
小心者なので。
土曜の午前にはくにさんが様子を見に来てくれてうれしかったなあ。
夜は熟睡できずに朝を迎えました。
思えばこのときから体調おかしかったかも。
18日大会当日は6時に西ゲートでくにさん、冨田君と合流。
くにさんのてきぱきした仕切りで車検も終了。
朝一のレースなのでスケジュールはかなりタイト。
でも応援のお二人のおかげで精神的にも楽させていただきました。
予選はワケわからないうちに終了。
トップから8秒落ちくらい。
別クラス並みの大差。
仕方ないね。
決勝の目標は早い人たちの走りを勉強させたいただくことに決定。
決勝もワケわからないうちに終了。
スタート直後に佐藤選手の車の調子が悪くて一旦前に出ましたが、調子が戻った後は面白いように離れていって単独旅。
最後はロードスタークラスのトップ争いを邪魔して(これは最悪でした。すみません。)、周回遅れで終了。
クーリングラップ中に前のロードスターの方は優勝して手を上げているのにおぢさんは周回遅れ。
恥ずかしいし居たたまれない気分です。
車両保管場所でチームのみんなが待っていてくれた時は、ありがたくて申し訳なくて泣きたいくらいでした。
全般的に駄目で遅かったなあ。
車がかわいそうだ。
風邪まで引いて落ち込みましたが元気を取り戻しつつある今、「次はどうやっていこうか?」などと考える図々しさです(笑)
一緒のクラスのデミオドライバーの皆さんのご親切、くにさんや冨田君、矢作君ありがとう。
わがまま聞いてくれてレースに出させてくれた家族達ありがとう。
ドゥー・エンジニアリングの田知本さんありがとう。
心配してくれた皆さんありがとう。
皆さんのおかげです。
これからも応援ヨロシク!
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