梅雨寒

2009-07-03 | Weblog
今年は梅雨寒だと感じる日が多いような?
それだけ昨年よりは梅雨らしいのかも
しれませんが・・。

そんな梅雨も終わりに近付いて
集中豪雨が心配になる時期がきました。

我が家はマンションで周囲に若干低い土地も
あるため多少の大雨は全く問題ありませんが
局地的に大雨というニュースがあると
やはりドキリとします。
姉の嫁ぎ先の近所では土手工事の真っ最中。
数年前にも川の増水でひやひやしたので
早く完了してもらいたいのですが
まだ数年かかるのではないかとのこと。。

不要と言われる工事と早急に必要な工事、
きちんと見極めがなされているのか
お上の仕事に疑問ばかりが増えます。
天災を避けることは難しいけれど
被害を極力減らすことは可能なはず。
可能かつ適切な対策は大至急やって
その上で情報伝達の不備等による
人災だけは防いで欲しいものです。

皆様の地域は大丈夫でしょうか。
どうか、どこにも被害がなく
無事に夏を迎えられますように。


梅雨寒を実感させる花を幾つか見つけました。
とっくに咲き終わっている花が
また返り咲いています。

八重山吹は秋にはよく返り咲きするけれど
この時季こんなに咲いていたかしら?と
不思議になるくらい多く見ます。
   

エニシダもまだ咲いています。
写真は大分前のものですが(汗)
つい先日も花を観ました。
   

シモクレンも何度か見ました。
   
葉っぱも一杯の中に咲いていると
やはり違和感がありますね。

今の季節モクレンの仲間といえばタイサンボク。
散歩コースに三箇所あるので通るたび
チェックしているのですけれど
高い場所だったり葉に隠れていたり
なかなか良い写真が撮れません。
イマイチの写真ですが載せておきます(汗)
   
   

この梅雨寒でまた咲かないかな~と
ちょっと期待している花があります。
久しぶりに歩いた場所でギンバイカ?らしき
木を見つけたのです。
   
くたびれた花が一個だけ奥に・・
花後の様子などから多分ギンバイカだと。。
他の方のブログで見て実物に会いたいと
思っていた花でした。
実はキンシバイとの混乱からギンシバイと
覚えていたのですがギンバイカが正しいようです。

さてそのキンシバイにも実は二種類あると
初めて知りました(汗)
よく見かけるのは園芸品種で大輪の
ヒペリカム・ヒデコート。
   
   
下の写真はちょっと小振りで迷いましたが
同じものかな・・・本来?のキンシバイは
色が薄めという説明もありましたので。。

こちらはオシベが特徴的なビヨウヤナギ。
   

近所にビヨウヤナギとキンシバイが
くっついて植えられている場所があります。
何だか一つの花の雌花雄花に見えませんか?
   

ヒペリカム・アンドロサエマムは
小さい花と赤い実が可愛らしい♪
雨上がりに撮ったので水だらけ(苦笑)
撮り直しに行けずじまいでした。。
   
花屋さんでは実の状態でヒペリカムとして
切り花になっていますね。

お花の形がちょっと似ているので
フェイジョアも載せておきます♪
   
ちなみにギンバイカはこのフェイジョアと
同じフトモモ科でした。