彼岸花

2009-09-22 | Weblog
またまたご無沙汰で申し訳ありません。
今月はこればかりですね(汗)
このところパソコンに向かう時間が
短くなっています。

先週も書きかけた記事があったのに
更新できませんでした。
昨日のお散歩で撮った彼岸花と一緒に
まとめて載せておきます。



久々のお花散歩♪
もちろん一番の目当ては彼岸花。

実は先週、早くも咲き出しているのを
見つけていました。
でも夜だったので撮影を断念、その後
バタバタ&反動のグッタリの日々があり
昨日やっとお散歩へ。

しかし、その花は既に萎れかけ。。
残念!だけどまだ可能性は残っています。
確か毎年咲いていた場所がありました。
そこを目指して若干コース変更。
さて結果は・・・咲いていました~♪
   
約一週間前の夜に見たのは白い花でした♪
普通の赤はあちこちで咲いています。
でも今年は涼しいためか全体に早いですね。
   
ついでに回り道(笑)
前に見かけた赤白の混じったお花も
僅かでしたが咲き残っていました。
   

実家ではお彼岸の墓参りはしませんでした。
記憶にあるのはオハギだけ、というのは
自分が子供だったからでしょうか(苦笑)
親は仏壇を綺麗にするとか
何かやっていたのかもしれませんね。

でも地域差や宗派の違いもあるようです。
法事の時などに教わったのは
彼岸とは向こう岸つまり浄土のことで
お彼岸はあちらの世界を想う日なのだと
そんな内容だったような・・。

結果的には、あちら側にいる先祖に
感謝する、それを示すために供養すると
繋がるのでしょうけれど。。
大事なのは心だと勝手に解釈して(汗)
お墓参りは出来なくても普段以上に
亡き人々を思い出す節目だと思っています。

感謝すべき相手は、親はもちろんだけれど
もっともっと大勢いるはずですから。
そして向こう側を想うことで、自分が今
こうしてこちら側にいることに感謝し
その意味を考えるのも大切でしょうから。



さて話は先週に遡ります(汗)
何故、夜に出歩いて白い彼岸花を
見つけたかと言いますと・・。

近くの町で神社のお祭りがあり
夕食後に主人と散歩がてら行ってみました。
   
すぐそこなのにお祭りは初めて。
以前より早めに帰宅できるようになった
主人はその日も早く帰れたら行きたいと
数日前から楽しみにしていたようです。

小さな神社だから小規模かと思ったら
通行止めにして屋台がずらり。
まだあるの?と言うくらいの数です。

人もいっぱいでインフルエンザなんて
気にしてられないって感じですね(笑;)
八時半くらいでしたからピークは少し
過ぎていたと思いますが賑やかでした。

浴衣を着ているお嬢さん方もちらほら・・
あら、外国人男性も・・作務衣の方も
いらっしゃいました。
主人曰く「正しい楽しみ方だね」ですって。
エラそうに~自分はジーンズのくせに(笑)

屋台の種類は様々。
定番のたこ焼き・焼きそば・くじ引き、
かき氷に昔懐かしいラムネ。
懐かしいといえば、
「やっぱりポッポ焼きは無いね」
「どうして新潟にしか無いのかしらね~」
美味しいのに広まらないのが不思議です。

子供の頃楽しみだった綿飴は少なくて
買うわけでもないのにちょっと寂しい。
金魚すくいも二か所だけ・・と思ったら
人形すくいなんてものが。
   
   黄色がヒヨコで可愛くて撮ったのに
   ぶれてますね(汗)

唐揚げやポテトは昔は無かったけれど
今や当たり前。
韓国のチヂミ、中国の名前は忘れましたが
餃子とお焼きの中間みたいな食べ物、
そしてタイラーメンやインドカレーと
国際色豊か~。
   
   
   屋台で働く人も、老若男女だけでなく
   どうやら人種まで多様のようです。
ちょっと見辛い写真ですがアンコナンの
文字に目が点になりました(笑)

屋台の並ぶ通りを一往復し
主人はタコ焼きを買い求めました。
イイダコが丸ごと入った大きめサイズです。
「それが食べたかったの?」「違うよ」

後で聞いてみたら、客が並んでいたら
美味しい店の目安になるかと期待したのに
生憎ピークを過ぎていて迷ったとのこと。
その結果、決め手になったのは・・
「太めのお兄ちゃんが焼いていたから」「??」
「デブ同志、通じるものがある」そうです(笑;)

お祭りにお彼岸・・・日本人は面白いですね。
主人の屋台好きはもちろんですが(笑)私も
この二つを一つの記事に書いていて
全然違和感を覚えません。
むしろ日本人で良かったと思います♪