日本庭園の花たち

2009-11-08 | Weblog
11/3に訪れた日本庭園の植物です。

ホトトギスもそろそろ終わりでしょうか。
花より実が一杯。
   

前回も載せた秋草の一角。
光の関係で(腕が悪い言い訳。汗)
ぼやけてますが今年初のフジバカマが
嬉しくて載せております。
   
右側の黄色の小菊は名前不明。
朝鮮嫁菜という札は小さな紫の花の名前かな。
   

よく見たらフジバカマの根元に
万両が色付き始めていました。
   

クロガネモチはすっかり赤くなっています。
陽のあたる大木が見事でしたが
写真は目線の高さにあった枝を。
   
イマイチな写真を載せたのは
仲間のモチノキも見つけたからです。
こちらも不出来で違いは分からない?(苦笑)
   

意外に少なかったのはサザンカの花。
風雨で散ってしまったのでしょうか。
   

お花が少ない中でツワブキはたくさん咲き
明るい黄色が目立っていました。
   
   
こんな頑張り屋さんも♪
   

タカサゴユリも頑張り屋さんです。
この季節、普通はこんな状態ですが・・
   
咲いた花を見つけました~。
   

木陰にひっそり咲くギボウシも発見。
   
風景に溶け込んで居心地が良さそう??

画像の多い記事になってますが
あと少し(汗)

とっても嬉しい実があったのです♪

一つ目は多分ノシラン。
青くなっていなくて残念ですが。
   
ヤブランと比べると確かに違いますよね。
   
真黒な実もありましたけど
この微妙な色がなんとも・・。

もう一つはムラサキシキブです。
大きな木に疎らな実で色も薄く
うっかり見落とすところでした。
   
対照的にコムラサキは日当たり良く
目立つ場所にありました。
   

秋の日本庭園、最初はお花が少なくて
がっかりと思いましたけれど
落ち着いた色の花や実に沢山出会えました。
春の準備をしている花芽を探すのも
楽しいものです。
来春また来れたら良いな~なんて思いつつ・・。