衆議院段階では、「一般人は捜査の対象になりません」(金田大臣)と答弁してきたが、「組織犯罪防止的犯罪集団の周辺にいる者も、犯罪の計画に関与すれば、テロ等準備罪の処罰の対象となる」という趣旨の答弁が参議院法務委員会では飛び出す。しかし、「参院で、あと4回で採決」という報道に驚く。
— 保坂展人 (@hosakanobuto) 2017年6月1日 - 22:28
「共謀罪審議も大詰め?」「あと4回の質疑で採決?」『テロ等準備罪』?『共謀罪』?いやこれは政権の意向に背く「一般人」を一網打尽に取り締まる『治安維持法』だ。この法律、もちろん組織的犯罪集団の「テロ」抑止には全く無力だが、一般人の「デモ」抑止には最強の法律だ。そのために作る法律だ。
— きむらとも (@kimuratomo) 2017年6月1日 - 22:31
当初、首相や法相によって組織的犯罪集団のみが対象と説明されてきた「共謀罪」法案が、ここに至って政府が従来の説明を180度覆し、処罰範囲が事実上無制限であり、一般人も捜査対象になり得る可能性について言及。致命的欠陥が続々露呈中。… twitter.com/i/web/status/8…
— 異邦人 (@Medicis1917) 2017年6月1日 - 22:35
#報ステ #共謀罪
— Tad (@CybershotTad) 2017年6月1日 - 22:44
なんだこれ?あと4回で採決???
後藤謙次「参議院については衆議院のカーボンコピーと言われていたが、今回の国会を見ていると自動法案成立機関に成り下がってしまっている」 pic.twitter.com/hJMSulOsFf
えーと、自分でゆがめておいて、それに(当時)反対しなかった人を、非難している???? twitter.com/sangituyama/st…
— 本田由紀 (@hahaguma) 2017年6月1日 - 22:45
参議院が「良識の府」として健全に機能する為には、多数派が民主的思考に目覚めて自らを律するか、或いは「ねじれ」の状態になければならないが、今はその両方の要件を欠いている最悪の状態。だからこそ、議会を嘲弄する与党が「あと4回で採決」な… twitter.com/i/web/status/8…
— 異邦人 (@Medicis1917) 2017年6月1日 - 22:54
多種多様な立場同士の熟議を前提とする代議制民主主義においては、寧ろ「ねじれ国会」こそが健全な姿なのだけど、マスコミがそれを「決められない政治」の代名詞かの如く扱き下ろしたせいですっかり悪いイメージが定着してしまった。民主主義に素早い意思決定を求めるべきではないのに。
— 異邦人 (@Medicis1917) 2017年6月1日 - 23:07