人生何でもあり!

日々の思い付きを書いてゆきたいと思っていますので、ヒマな方はお付き合い下さい。

数秘学について(150)

2011-12-18 19:32:16 | Cayce Reading

 そういえば、昔 『私をスキーに連れてって』 とゆー映画があったような気がしますが、10年に渡り姓名学を扱っている私が主張したいのは

 ”私を修羅場に巻き込まないで☆彡”

 でしょうか。

 どーゆー事かと申しますと、41歳独身の私に家庭間の離婚相談や不倫相談をしないでもらいたい、とゆー内奥からの主張を表現した表題でしょうか。

 運命学を長年に渡り研究していると、時折出会う一部の悩みを抱えた方からしたら何でも分かると思われるのか、様々な相談をされます。 私はハッキシいって他人の人生に関わりたくない。 今の研究を今回の人生でやれるところまで極めたいだけ。 他の事は雑事に過ぎず、それらの事に頭を使うのも時間のムダ。 

 だから私は昔から田舎が嫌いなんです。 二人以上集まれば話の九割以上は、隣人・他人の不幸ネタを採り上げて話のネタにしている。 最後の最後は、その弄んでいる他人の不幸話が自分たちの上に降ってくるとも知らない、無知なバカな田舎モンの集まり。 だから昔からキライ。 話すより、ひとりで考えたほうが千倍マシ。 

 以上。

 そうそう、この今採り上げた “無知” ですが、ケイシー・リーディングや神智学、エメラルド・タブレット、ひふみ神示を研究していますと、決してその行なった罪を軽減するモノとはならないようです。  “無知とは罪である” とのニュアンスが読み取れます。

 ですから、現在最も可哀想なのは、三時のワイドショーに変わって、ネットの情報会社の方々でしょう。 他人の不幸話や醜聞を採り上げて、笑い話のタネにして、金もらって、最後の最後は自分たちの人生に同じような不幸の種を蒔いているとも知らずに、笑って、肉食って、ドコかの人生で地獄の苦しみを味わう。

 客観的に見たらバカの極みですが、その無知さも言い訳にならないと知らない無知さではその意味も理解できないでしょう。 まー頑張って紙切れ(お金)溜め込むために醜聞ネタ仕入れて下さい。

 ま、それはともかく、「エメラルド・タブレット」 を再読していて直感に引っ掛かった事でもアップしてみたいと思います。 

 このエメラルド・タブレットは賢者ヘルメス・トリメギストスの教えを翻訳したものですから、自ずとケイシー・リーディングと一致する情報がたくさんあります。 ケイシーは太陽系での意識で ”神” という存在を眺めたら最大八次元であると述べています。

 これが何に関係してくるかと言いますと、前回採り上げたアトランティスの三賢者がスフィンクスの下に施したという記録の封印に関する情報です。 

 このエメラルド・タブレットでこの封印は9次元の振動で施されたと述べられているのです。 故に地球のいかなる機械を使ってもこの封印を解く事は出来ないとのニュアンスの事が述べられています。

 以下に抜粋してみたいと思います。

 

【エメラルド・タブレット 〔真理の探求〕】

 五万歳の老トスが、30歳の若い顔と肉体を有って、エメラルドに大知識を記録している幽遠崇高な姿が私に見えて来る。

 その時分トスは、アトランティスに最後まで残ったウナル島にいた。 島が大変動で海底に没し去る前、彼は高層、哲学者、科学者たちを連れ、飛行機に乗ってエジプトに移住した。 それ等の高僧や学者はみんなアデプトだったのである。 アデプトとは、宇宙意識の持ち主なる超人のことをいう。

 エジプトに着くと、野蛮人等が、トスfの一行を虐殺しようとした。 トスは手に持っていた棒から自分の観念通りの放射線を出すことが出来たので、それで野蛮人全部の手足を麻痺させて抵抗無能にならしめた。 のち野蛮人たちはトスの感化の下に進化していった。

 トスは、持って来たエメラルド・タブレットやその他の貴重品を地に埋めて、その上にケオプスのピラミッドとスフィンクスを建てた。 同時に、ピラミッド、スフィンクスの下に、九次元振動の装置をした。 その間にだいぶん長い年月を経て、老の年波芽寄せて来るのを知ったトスは、アメンティーに退いて、生命の花かげで若返り再び地上に現れるのを約束している。

 トスは他の星から大軍が地球に侵入してくる危険を予知して、九次元振動の装置をしたのである。 

 九次元振動装置は、人類を最後の危険に陥れる大空の大軍を追っ払って、遠く他界の星に追放するための装置だとトスはいう。

 トスは、宇宙の凡ゆる星に旅行した。 その記録の一部が、トスの弟子なる高僧にによって、我々のために残されていることは何たる恵みであろう。

 私は、エメラルド・タブレットを読んで一句一句に盛られた大知識を瞑想する。瞑想すると、若い姿の老トスが見えて来る。 この聖典を読むと、ジュニャーナ・ヨガも、バクチ・ヨガも、カルマ・ヨガも、クンダリーニ・ヨガも、幾万年前トスによって教えられていた事が明らかである。

 あまり偉大なトスの話をしても、今の人々は信じないであろう。 それは意識が収縮して、ネガティヴになっているからである。

 

続く・・・

 



最新の画像もっと見る