人生何でもあり!

日々の思い付きを書いてゆきたいと思っていますので、ヒマな方はお付き合い下さい。

数秘学について(92)

2011-08-11 19:09:09 | ひふみ神示系

 さて、この帖は私たちのこれからの時代を考える上でかなり重要な意味を持ちます。 それは、西洋占星学でいうところの水瓶座(Aquarius)の時代の支配星である、予測不能の現実を招き降ろす天王星(Uranus)の特性を如実に物語っているからです。

 そしてこの帖は、現在の世界通貨戦争についても述べられています。 ドルに対抗する形でユーロを作ったけれども結局は無限増殖して地球資源を喰らい尽くす紙切れ(数字)に過ぎない。 現在のところ中国が経済的には一番強い感じだけど、倫理観から世界の信望を得るのはムリ。 先日の列車事故のように急いだツケが所々に出てきている。 次なる覇権候補であるインドも、まだまだ様々な面で世界的な支配国家にはほど遠い。

 しかし、この状況でいちばん気をつけねばならないのが、今回の世界主要通貨総破綻を理由にしたIMF(国際通貨基金)の構想による世界統一通貨の誕生です。 ある意味、これこそがユダヤ賢者の理想(Ideal)としたモノだからです。 

 そういえば、女性を強姦(SM?)しようとして捕まった前IMF専務理事 “ドミニク・Mars symbol.svgスカトロVenus symbol.svg・カーン”・・・、じゃなくってドミニク・ストロス・カーン氏も、次期フランス大統領有力候補ということでインボーに引っ掛かったという説も根強いですね。 

 ま、それはともあれ、これ(世界統一通貨)が誕生すれば今回のような食い合いの通貨戦争は無くなるでしょうが、この世界統一通貨を支配する機関が実質世界を支配することにになります。

 ある意味、シオン賢者の議定書に書かれている “夢” が実現することになります。 そこら辺も踏まえて以下の帖をお読み下さい。

【世界革命行動計画】:http://www.anti-rothschild.net/main/07.html

 

  1. 政治・経済・財政の助言者の仮面をかぶった我々の代理人が、国家的および国際的出来事の背後に潜む“秘密権力”の正体が暴かれるのではないかと心配することなく、我々の命令を実行できるよう、すべての戦争のあとには、秘密外交が主張されなければならない。秘密外交によって、我々の代理人が関わらないかぎり、諸国家は些細な個人的取り決めさえも結ぶことができないような支配権が確保されなければならない。
  2. 最終目標である世界政府に到達するためには、大規模の独占、すなわちゴイムの中でも最も富ある者さえ我々に頼るほど、莫大な富の蓄積が必要とされるだろう。ここにお集まりの皆さんは、経済通でいらっしゃるから、こうして協力することの意味をあっさり計算されることと思います。
  3. ゴイムからその不動産、産業を奪うため、経済的な国家利益および投資に関する限り、重税と不当競争を組み合わせてゴイムの経済破綻を引き起こさなければならない。国際舞台においてゴイムが商売ができないように仕向けることは可能である。つまりは原材料の巧みな支配、短時間労働および高賃金を求める組織的煽動運動の普及、競争者の助成によってそれは実現できる。賃金の増加で労働者が潤うことが決してないよう状況を管理しなければならない

~~~~~~(参考抜粋ここまで)~~~~~~~~~~~~~~~

 確かにところどころ破綻は生じているのでしょうが、一面ではまだまだこの計画通りに進んでいる面も多々あるので注意が必要です。

 

 さて、今回はあまりこの問題には深く突っ込まずに、本題である天王星支配の水瓶座に関する帖をアップしたいと思います。 この帖は少し長いので、関係のある部分だけピックアップしてみたいと思います。

【ひふみ神示 〔アメの巻・第十帖〕】

 ・・・・前略・・・・人民の頭で幾ら考えても智しぼっても学ありても判らんのぢゃ。 ちょっこら判る様な仕組ならこんなに苦労致さんぞ、神々様さえ判らん仕組と知らしてあろが、何より改心第一ぞと気付けてあろが、神示肚にはいれば未来見え透くのざぞ。 此の地も月と同じであるから人民の心其儘に写るのであるから人民の心悪くなれば悪くなるのざぞ、善くなれば善くなるのぞ。 理屈悪と申してあろが悪の終りは共食ひぢゃ、と判ってゐながら何うにもならん事に今に世界がなって来るのざ、逆に逆にと出てくるのぢゃ、何故そうなって来るか判らんのか、神示読めよ。 オロシヤの悪神の仕組人民には一人も判ってゐないのざぞ。・・・・後略・・・・

 

 如何でしょう?

 恐らく、読む人が読めば、かなり現在の私たちの地球世界の現状を言い表わしているように思えるのではないでしょうか?

 ここの帖で私がひとつ気になったのが、オロシヤ(ロシア?)に関してですね。 果たしてコレが現在のロシアを指しているのかどうかは判りませんが、ケイシーが亡くなる前に取られたリーディングでもロシアが世界の “希望” として現れてくると述べられています。

 しかし、ここで書かれている “希望” とは、必ずしも人間の狭い価値観で考えられる単純な明るい未来とは限りません。 宇宙は長い長い眼で観た “希望” をセッティングするケースが多いので、ロシアが正義の味方よろしくユダヤ賢者退治をするとか単純に考えない方が良いと思います。

 中途ハンパですが、本日も他にやることが沢山ありますので、自戒しつつ次回に続く・・・

 



最新の画像もっと見る