『このカタカナ英語でマクロバイオティクスと呼ばれる正食医学のホントの目的は病気治しではありません。 一日三食以上、満腹食べられる現在の日本の状況で、1食は食べ物を毎日食べられる天への感謝の意として、そしてモノを食べられない発展途上国などの子供たちの事を常に忘れないようにする事もその意図する事になります。
そして家畜を食べないからムダなエネルギーも消費しません。 食肉用に飼育している家畜に与える穀物の量は人間が食べるゆうに30倍以上になります。 それらを発展途上国等に回せば地球の人口が100億人になっても十分に養っていけます。』
と、以前講義の席で仰っていました。
果たして今の日本にここまで地球全体の未来まで考えて実行している人間がドレほどいるでしょうか?
大森先生は30日間の本断食(水だけ飲む)を生涯3回行なっておられます。 ここまで自ら実行され、マクロバイオティクスを筆頭に姓名学や易の理論等、膨大な智慧を授けて下さったからこそ私からここまでの心から尊敬を勝ち得ているのです。
膨大な智慧だけでなく、これだけ食べ物や使い捨てのモノ、娯楽等が溢れる現代社会に於いて、質実剛健な生き方の美学というものを身をもって教えて下さった方でした。
これだけ超一流のモノを見せられたので、今更それ以下のモノを押し付けられても本能が反発し、全く取り合う事が出来ない。
一流を知る、観ることの重要性を身をもって教えられます。
いくらコンピュータや機械が進化しようとも、最後の最後、結局は人間に行き着きます。
ケイシー・リーディングによりますと、約五万年、三度に渡るアトランティス大陸大崩壊の際、その崩壊の意味を天からの堕落への警鐘と感じ取って、改心した人間は殆ど居なかったようです。 大半がその後も同じような事を際限もなく繰り返していたようです。
現在の日本の状況を見ていればその事の意味がよく理解できます。 アレだけの事が起こった年に、忘年会等で食べ過ぎてカロリーオーヴァーや糖尿になるまで、体壊すまで食ったり、酒を飲み続けている。 そしてその食べ残しが日々捨てられている。 その影では発展途上国等で子供たちが大量に亡くなっていく・・・。
今後、日本が経済的に崩壊し、食糧難等、第二次世界大戦以上の厳しい状況が訪れるのは当然の成り行きだと思いませんか? その事に何か、天の間違いの法則がありますか?
目の前の現実を観て、自分の頭でよくよく考えて見てください。
私は地元の周りの状況を見ていて、本当に腹が立つ。
こいつらダメだ。 あの震災から何にも学んでいない、と。
やはり自分たちの目の前に降りてくるまでわからないのだろう。 いや、例えどんなに厳しい現実が降りてきてもすぐに忘れ去るんだろう。 所詮人間とはそういう生き物だ。
しかし、もう言っても解らない連中を相手にしている時間はない。 自分達の身は自分達で守るしか術がない時が目の前に来ている。 普通の頭で考えれば解る事ですが、今の政府も経済システムもそう遠くない日に間違いなく崩壊します。
その時にどうするか?
芸能エンタメ情報でも見ながら考えて見てください。