そういえば、アメリカの寿司屋に居た時に一時期流行ったのが マージャンでした。
常連のお客さんが会社の麻雀牌を持ち込んで来たのが始まりでした。 ほとんどの人が麻雀は男の人生の必須科目としてやっていたのですが、なぜか見てくれは如何にもソッチ系なのに、大嶋の親分はこの時まで一度もやった事がなかったようなのです。
で、麻雀を覚えたいという親分の希望により、店を閉めた後(PM9:30Close。片付け終わって22:00ぐらい)、私たち店のスタッフや常連のお客さん、大学生連中でデモンストレーションやりながら親分に教えていたのです。
で、ある程度解ってきたら今度は本番の始まりでした。
麻雀はやはり賭けなくては面白くないし、真剣味もありません。 で、とりあえず無難なレートということで、点$1でやろうということになりました。 いつもだいたい仕事が終わってからでしたから、普通にやって半荘3回ぐらいでした。 AM3時ぐらい、場合によっては4時ぐらいまでやっていました。
まーこれも仕事の付き合いということで、週1ぐらならよかったのですが、麻雀にすっかりハマってしまった大嶋の親分、1ヶ月ぐらい毎夜のようにやるようになったのです。
I am a Rulebook!を自称していた大嶋の親分でしたから、付き合わされる店のスタッフも大変でしたが、もっと大変だったのが、じつは一緒に住んでいた家の家主犬のトノくんでした。
と、ゆーのも、彼は一日3回の散歩とトイレが日課だったのですが、昼の休憩時間PM2:00前後に行われるトイレ&散歩タイム以外は、私たちが帰って来るまでトイレと散歩に行けなかったのです。 場合によっては約14時間のTheガマンでした。
ですが、さすがに14時間もトイレをガマンできず、絨毯によくおもらししていました。 ハーフミリオン(当時のレートで約6000万円)クラスの新築の家だったのに、新品の絨毯は漏らされまくりでした。 厳しい親分もこの時は、さすがに自分の我侭で可哀想と思ったのか、あまり怒りませんでした。
以前一回、お漏らしして怒られたトノ君は、恐怖のあまりウンコを漏らした事もありました。
あー可哀想なトノくん・・・
犬もお気楽な稼業ではないなーと感じた瞬間でした。
本日は忙しいので考えをマトメ切れないので、カルメのアップにて失礼します。
Good Night~♪