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日々の思い付きを書いてゆきたいと思っていますので、ヒマな方はお付き合い下さい。

数秘学について(33)

2011-06-20 06:27:45 | ひふみ神示系

 では、再びひふみ神示に戻りたいと思います。

【ひふみ神示 〔星座之巻・十五帖〕】

 十二人が一人欠けて十一人となるぞ、その守護神を加えて二十二柱、二十二が富士ぢや、真理ぢや、又三であるぞ、今迄は四本指八本指で物事をはかって誤りなかったのであるが、岩戸が明けたから親指が現れて五本十本となったのぢや、このことよくわきまえよ。

 ですが、ここからが更に私独自のマニアックな領域に突入して行きます。 果たして何人の方がついて来れますでしょうか? ここからはオタクのみが入り込める世界です。 今までもそうだけど・・・

 前回、“十一” という数字がイエス十二使徒からイスカリオテのユダが抜け落ちた数ではないだろうか?と、独断と偏見から推測しましたが、今度はこの【11・Eleven・十一】という数を分析してみたいと思います。 

 今までのアップも含めて決して正しいと言ってるわけではありませんのでご了承下さい。

 さて、この “十一” という数ですが、姓名学では、大木がゆっくりと育つような堅実発展運の大吉数でを暗示します。

【十一画】:性格は和順で冷静であり、常に慎重に順序正しく歩を進めて発展するが故に、実力を備えており、その結果、衰えた家運を挽回するとか、一家を再興するとかする。 健康運にも恵まれ、財産も常に来り、順調に万事が運ばれるために、富貴繁栄する。

 となっております。 この堅実発展運の11画を主格に持つ代表的な方は、パナソニックの松下幸之助氏、政治家の田中角栄氏、メジャーの松井秀喜氏、などなど多数いらっしゃいます。 あと、戦後の、昭和の高度経済成長という善悪含めた役目を終えて、枯れてしまった大木 “自民党” も11画ですね。 自民党というのが11画をよく顕してるのではないかと思います。 

 余談ですが、自民党に大きく関係した政治家田中角栄氏ですが、非常に日本という国名と深い画数の結びつきが観られますね。 天格の9画 “田中” はそのまま “日本” の9画と一致しますし、外格の事件事故数の19画の下一桁の9画とも引き合いますし、主格の11画はモロ “自民” ですし、地格の21画の下一桁の1も自民党の11画とも引き合います。

 日本の高度経済成長に伴う、土建屋献金の流れを汲む金丸(11画)、竹下(9画)、小沢(20画)という政治家を生み出した功罪も含め、良かれ悪しかれ日本という国の進路に大きな影響を及ぼした政治家であったと思います。

 アメリカ(11画)という国に楯突いたゆえ、ロッキード事件によって失脚させられ、その後病院で薬をもられ、終わりが悪かったのは総格の30画が暗示していますが、それだけでなく、高度経済成長と引き換えに、世界の資源や日本の土地、人心を荒しまくった結果による、日本の神々の因果応報も含まれていたような気がするのは私だけでしょうか?

 陰謀系では、とかく田中角栄を持ち上げる傾向がある方もいらっしゃいますが、この辺の陰陽両面性を俯瞰なくては、物事の全体像は決して観えて来ません。 ネットが主体となりつつある現在、コレだけの情報化社会で気をつけなくてはならないのは、情報に接する時には常に俯瞰する姿勢を崩さないことだと思います。戦争やその他の情報も含めて感情的にならないコトが重要です。 一回誰かの手を経た情報は、必ず何かしらの歪が生じます。

 ついでに、面白いのは松下幸之助氏も11画と19画を二つお持ちで、総格が30画ですね。 松下式モノ作りも、安く、良いモノを、沢山の人に普及させるのは確かに素晴らしいコトだけれど、もうコレだけ物質が氾濫し、地球資源、環境問題が深刻になって来た現在、その考え方も改めねばならない時代(水瓶座)に突入しつつあると思います。 西暦2000年を境に、時代は新しいシステムに移行しつつあるのを我々は認識しなくてはなりません。 今回の原発事件もその大きな一端だと思います。

  と、ゆーところで続く…

   

 



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