人生何でもあり!

日々の思い付きを書いてゆきたいと思っていますので、ヒマな方はお付き合い下さい。

本日の呟き写真(Jun/14/'11)

2011-06-14 08:34:30 | つぶやき

 本日の呟きながらの写真アップです。

 でも、マクロビオティックの素晴らしさというのは、病気治療の面があまりにも前面に押し出されているので気が付きにくいですが、食物をほとんど捨てることなく活かせる “一物全体” 思想という部分にあるのではないでしょうか。

 もちろん、常識の範囲内で少しは捨てなくてはならない部分は生じてきますが、易の論理性の面も含めて他の食事療法と比較して格段の差があります。 

 一部にはマクロビオティックというモノを、必ず火を通さなくてはならないと誤解している方もいらっしゃいますが、ドコにもそんな事は書いてありません。 確かに大森先生の正食医学の場合、それが難病治療に必要で前面に出ているのも事実ですが、マクロビオティックの本質は、易の変化・不変の理論に基づき、臨機応変にその場で、直感も用い、火を通したり、炒めたり、かるく茹でたり、生で食べたり、して “何でもあり!” の調理法がマクロビオティックの本質なのです。

 ただ、ガンとか白血病とかの医者も見離したレベルの病気の際には、キッチリと火を通した食物で厳しく治してゆくのが、その崖っぷちの状況を救う数少ない方法だからです。 実際、大森先生は何回も医者が見離した後の現場に呼ばれて、もう正食医学でも手遅れの患者さんを看取った経験を何回もお持ちでした。 

 そこら辺の意味合いを汲み取れない、読み取れない方が、マクロビオテイックをやって来られた方にも多く目に付きます。 この場合、それらの人を読み解くカギは、『その個人の持つ今まで長年に渡る “蓄積” を理解していない』 です。

 まーかく云う私も、最初の頃は、厳格な大森先生の正食医学を否定していた人間ですから、そこら辺の方の考え方も分らなくはないのですが、両方を経験・実践して、失敗や成功の経験を踏むと様々なコトが解って、観えて来ます。

 結局、最後の最後は、自分で考え、信じた道を進むしかありません。

 と、まー本日もアツく独断と偏見の見解をアップしたところで、残りの呟き写真でもアップしたいと思います。



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