以前の記事はこちらから。
トップダウンでラグランスリーブのセーターを編む①編み図
トップダウンでラグランスリーブのセーターを編む②襟ぐりの作り目
トップダウンでラグランスリーブのセーターを編む③ひと工夫と糸のつなぎ方
襟ぐりから編み始め、ラグラン線の増し目をしながら袖下まで編んできました。
写真の下側が襟ぐり。
ここで、袖下に別鎖の作り目で左右6目ずつ追加し、袖側は休ませて前後の身頃をつなげます!
個人的に、一番ワクワクする工程!
身頃に挟まれた袖の部分は、いったん別糸で伏せ目してとじました。
袖の部分を休ませるのは、別の針にとる人が多いと思うんだけど、
わたしはこのやり方の方が扱いやすくて好き。
こうしておくと、袖を編むときに改めて目を拾うのもやりやすい。
そして、前後身頃のあいだに6目、鎖編みからの広い目で追加します。
逆側も同様にしてぐるっと一周、身頃がつながりました!
ここからは、身頃の裾まで目の増減も無く、何も考えずただひたすら表編みをつづけていくという、
良くも悪くも、一番淡々とした工程。
身頃は今回ゴム編み部分も合わせて154段設定してるんだけど、
実際に編み進めながら丈を決めてもいいかと。
ここまでくると、ちょっと服っぽい形が見えてきて嬉しいのだ。