「光あるところに影がある。。。」
私のような昭和子供世代の男性には懐かしいフレーズです。
自らの神性を求めてスサノオの放浪を続ける、
ユダヤという民族の旅もまたこの言葉通りです。
神性という光に近づけば近づくほど、魔の闇の力も強くなります。
神性からのメッセージが真に近づけば近づくほど、
巧妙な知恵が人々を光から遠ざけます。
光に向かって歩いているつもりでも、
いつのまにか自我の執着でがんじがらめにされます。
この光と影のスサノオの魂のらせん旅は、人類全員共通でありますが、
ユダヤと呼ばれた人々が人類の雛形として体験しています。
日本民族:陽(母性)の雛形
ユダヤ民族:陰(スサノオ)の雛形
ユダヤの歴史では人々が神性に近づけば近づくほど、
悪魔が神の名前を語り巧妙に入れ替えることが繰り返し起こってきました。
しかし日本ではそのようなことは起きてきませんでした。
神性とは自然や生活やご先祖さまや自分の良心に遍在しているものでした。
それら遍在する神性を貶める悪魔は日本には数千年おりませんでした。
ここに日本とユダヤの陰陽の対比があります。
もちろん日本にも妖怪や魔物はいたことでしょう。
しかし日本人の神性や霊性を貶める役割の存在ではありませんでした。
別の次元の世界として住み分けができていた精霊たちでした。
近代になってようやく日本にも悪魔が攻撃矛先を向けてきました。
日本が世界の人々の神性や霊性の覚醒になり始めたからです。
日本が日露戦争に勝って西洋の倫理観(悪魔ユダヤ)に影響を与え始めました。
アジアの植民地(人間の権力欲による民族支配)が崩れるきっかけです。
そもそも日本の持つ「無邪気な母性」が本当に危険であったからです。
何千年もかけて人を神性や母性から遠ざけてきたのに、
神性や母性に目覚めた人物は迫害して抹殺する社会(西洋)を築いてきたのに、
日本がそれを台無しにすることになります。このままだと。
私はずっと不思議でした。
なぜ日本が第二次世界大戦に巻き込まれたのか。
そこにはルーズベルトやスターリンの背後の
国際資本ユダヤや国際共産ユダヤの強い意志を感じます。
日本の霊性を潰すためには、
日本に戦争を仕掛けさせて潰すことが最も効果的です。
数十年かけて準備がなされていたようです。
外交官や軍部のエリートたちが彼らにとりこまれました。
日本が開戦にいたった経緯、戦線を拡大していった経緯、
それらの記録を調べて行くと、
ずるずると日本が敗戦に引きづられていったことがわかります。
戦国時代に一度悪魔の侵略がありましたがその時は防ぐことができました。
当時は日本は辺境の島国でありました。
しかし日露戦争後は、事情が異なります。
本気で日本の霊性を潰しにかかりました。
今でも多くの世界に人は、日本軍がナチスと同様と思っています。
昭和天皇が侵略戦争を指揮したと思っています。
日本人の中にもそう思って天皇制を廃止すべきという人もいます。
これが牛頭悪魔の巧妙な手口です。
光に近いものを闇にすり替えて、闇を光に見せかける手口です。
ユダヤ民族を世界中の差別の対象とするようにすり替えました。
(天皇や日の丸を戦犯として封じようとするのと同じ臭い。)
もう二度とナタン・イエスのような人物が出ないように。
ヤハウェに最も近かった民族を、
神から最も遠い卑しい民族というレッテル貼りに成功しました。
つづく
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おひさま、ありがとうございます。