まるぞう備忘録

無題のドキュメント

ネギ味噌汁。その1。

2014-06-12 11:09:09 | まるぞうレシピ

私がお刺身で一番好きなのは青魚です。
しかし青魚のお刺身はよほど新鮮でないと美味しくないです。
ですから魚屋さんで新鮮なアジやイワシやサンマを見るとうずうずしてきます。
新鮮な青魚の見分け方は、ご存知の方も多いでしょうが「目」です。
目が充血していないお魚は新鮮というしるしです。
しかしお腹がプリプリに肥えている場合は「当たり」です。
もう脂がのっておいし~。こと間違いありません。


しかし私が青魚のお刺身より大好きなのは、そのアラで作ったネギの味噌汁です。
もうこの味噌汁を飲みたいがために、お刺身をこしらえるといっても過言ではないでしょう。


ちなみに私はトンカツ屋さんのキャベツが大好きです。
このキャベツを食べるためにトンカツ屋さんに行くと言っても過言ではありません。
ちなみに私が贔屓にしているトンカツ屋さんは下記の③条件を満たしているトンカツ屋さんです。


① キャベツのお代わりが自由であること。
お代わり自由はお店としては経営が苦しい場合もあるかもしれませんが、この心意気がトンカツファンを惹きつけるのです。


② キャベツがシャキシャキしていること。
いくらお代わり自由であっても、長時間水にさらしてあと乾いているような紙のようなキャベツだと台無しです。
やはり手間はかかりますが、キャベツの千切りは直前に切ったものを軽く水にさらしたのが最高です。
ランチタイムが終わると一度夜まで閉じるようなトンカツ屋さんのキャベツはシャキシャキしている確率は高いです。
ランチタイムにあわせて午前中にキャベツの千切りを仕込むからでしょう。
「美味しいお店は開いている時間が短い」という法則があてはまるケースですね。


③ 店員さんがニコニコキャベツのお代わりを持ってきてくれるお店は「神のトンカツ屋さん」です。



定食が届くとまず私はキャベツをもりもり食べます。
そうして「キャベツのお代わりお願いします」と頼むとニコニコしながら山盛りのキャベツを盛ってくれます。
「ドレッシングはどうしますか?」
「いや、あの、トンカツソースが好きなので結構です」
まあ、ドレッシングまで聞いてくれるなんてありがたや。


トンカツを半分ほど食べると二回目のキャベツもなくなります。
するとお店の人の方から「キャベツいかがですか?」と聞いてくれます。ありがたや。
「あ、はい、お願いします」
「ドレッシングはかけないんですよね」
「あ、はい、すみません」
何とそんなことまで覚えているなんて。
しかも猫の手も借りたいようなランチ真っ盛りの忙しい時間帯です。
しかも3回目に関わらず山盛りのシャキシャキのキャベツです。
もし私がキャベツアーでなければ残しちゃいますよ。
でも残さないで頂くんですけどね。


このお店はこれでトンカツ定食が1000円しないのです。
世の中には本当に神レベルのお店があるのですね。
そしてキャベツの付け合せであるトンカツも絶品です。
一度ここのカツカレーも食べました。
なんとカツカレー用のトンカツなのでした。
トンカツ定食のトンカツより少し薄めで脂が少ないサクサクトンカツが、ピリ辛のカレーにかかって出てきました。



神は細部に宿る。
東京のビジネス街のはずれにあるこの老舗のトンカツ屋さんは、昼間の時間はいつもサラリーマンの行列が絶えることはありません。


ということでネギ味噌汁の話(?)続きます。


つづく






おひさま、ありがとうございます。


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