NHKスペシャルで、異常気象と天災の特集が再開されました。またうちの会社に「東京防災」という冊子が配られました。東京都もやればできるじゃん。とても良い冊子なので、日本中の家庭に配布されるといいな。と思います。
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http://www.bousai.metro.tokyo.jp/book/index.html
東京地方は大雨でした。みなさんの住まわれてる場所はいかがでしたでしょうか。自分は東京住まいなので気候の話題は東京中心になってすみません。
台風というのは赤道上に集中して受けた太陽エネルギーを、北と南の極に分散させる作用であります。暴風とか暴雨のエネルギーも元をたどると太陽エネルギーであります。地球上におけるこの気象エネルギーの分配のバランスが、ここ最近急速に崩れ始めているということです。太陽からのエネルギーは変わりませんが、配布に問題があるということです。
これもまた地球の陰陽の周期で、「配分のバランスが通れている時代」と、「配分が崩れる時代」が長い長い周期で繰り返されているのだと思います。今回は空の気象だけでなく、大地奥の活動周期も連動しているようです。原因は同じかもしれませんね。海洋の温度が上がっているため、気象配分バランスが崩れ出していると考えられていますが、大地奥の活発化が海底の温度を上げていると私は考えています。だから大地の活性化と異常気象が同時期に発生しているのだと思います。
海水温度が上がると二酸化炭素の飽和濃度が下がります。つまり海中に溶け込んでいられる二酸化炭素の量が少なくなりますから、海中から追い出された二酸化炭素は大気に放出されます。これが昨今二酸化炭素の濃度が高まっている理由です。
多くの人類は二酸化炭素が増えたから温暖化が進んでいると洗脳されていますが、因果関係は逆にです。一般には秘密ですが。炭素ガス排出権をビジネスにするために、頭のいい人達が考えたものだと思います。そもそも二酸化炭素が吸収する赤外線帯域は大昔から飽和状態ですから、たとえこの後二酸化炭素濃度が10倍になっても、温暖化ガス現象が原因で大気温度があがることは1℃もないでしょう。
地球の大地が活性化することは、私たち人間には大脅威ですが、大自然の視点では、人間が汚した地球を大掃除するミソギに映るかもしれません。人類はこのミソギの洗礼を無事通過して、さっぱりとした顔で、次の文明に引き継げたらいいですね。その頃の人間は大自然に父性の畏怖と母性の感謝を持っていることであろうと思います。
おひさま、ありがとうございます。
(静止軌道衛星上の電子束が乱れています)
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