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鳥取県東部
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鳥取県東部
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本日はいつものおまけコーナーをメインの記事にしたいと思います。
脱ロボットを観察するという目的でありますが、本当に貴重なご意見を頂きありがたいです。コメントを送ってくださったみなさま本当にありがとうございます。
読者の方が教えてくださったこと
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正しいとかではなく、いつも仰っている陰陽説ですよ。都構想が正しいというなら必ずマイナスも生まれるのがまるぞうさんの理論ですよ。
そこを隠して良い面だけをクローズアップするのはグローバリスト保守の虎ノ門と同じ穴の狢ですよ。
→ 人と議論をする時に、どういう感情が湧き上がるのかを観察する「脱ロボット」の練習であります。
今回の記事は「都構想は正しい」と証明することではありません。もし自分が間違っているのなら、喜んで自分の意見を転向します。というジョブズの観点で議論を観察することです。そんなことが私達にも出来るのか。出来た先には何があるのか。
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元大阪府職員より。元来、大阪府と大阪市は仲が悪かったのですが、松井知事と吉村市長(両者とも大阪維新の会ですが)になって意思疎通が大分よくなったと思います。しかし、議会では既得権益を失うのを恐れる自民党や公明党が猛烈に都構想に反発しています。二重行政のほうがむしろ都合がいいのだから、そりゃ反対するでしょう。議員の数は減らされるやら、予算の配分が今までのようにはいかないし、何もいいことがないから反対する。小西元副知事は都構想に反対していますが、恐らく自民党のいいなりでしょう。
また、松井氏にしろ吉村氏にしろ、具体的に事業の再編と予算の組み立てをどのようにするのか、今ひとつ府民や市民に解りづらいと思います。広域化(即ち効率化)は必ず府民市民に痛みをもたらしますが、予算に限りがあるならば、それを理解して貰うしかありません。何でも行政に頼むのは依存心を増大させるだけですから(それが嫌なのが府民市民の大部分です)、子供の将来を考えた場合に最善ではなくとも良識ある判断をして貰いたいと思います。
→ 改革をするのであれば、必ず既得権益を失う人はおりますので、その人達は反対する。というのは私ジョブズの事前の予想どおりです。
知りたいのは「既得権益を失うからやだ」という以外に、本当に二重行政の無駄を省くことがダメなことがあるのか。それを知りたい。賛成論と反対論の本質は何なのか。知りたい。
という前提で、感情を観察していきます。
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都構想のマイナスを利益や既得権益という橋下氏がもっともアピールしやすいことにふぉーかすしている時点で焦点の反らしになります。
皆さんがロボットであるならそれは都構想のマイナスが既得権益の問題だけだと保守に誘導されていることの証明になります。
→ 既得権益の反対以外に、本当に都構想がダメな理由は何なのでしょう。その多くは「こちらを読んでください」とか○○さんもダメだと言っています。伝聞が多いのです。それが「都構想反対の本質」なのかもしれません。藤井先生の記事でさえも歯切れが悪い理由。
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都構想にはプラスな面やマイナスの面もあるかと思います。うまく言えないのですが、理論的なことや、データ的なことではなく、ただただ感情論というか感覚的に「受け入れられない」という人が多いと思います。
「ガラの悪い地域と合併は嫌」「慣れ親しんだ区が無くなるのが嫌」「変化するんは嫌」この辺りをどうにかしないと、なかなか都構想は難しいのではないのかなと思いました。
→ ありがとうございます。このようなご意見「も」お待ちしておりました。
感情的に隣との合併は受け入れられないというのも立派な理由であります。都構想反対は合理的な理由はない。感情的にお隣とは合併が受け入れられないのだ。ここに反対の本質があるのかもしれません。
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「二重行政の無駄を省き効率化する!」と聞けば、賛成です。
「郵政民営化!」と同じですね。「郵貯の莫大な預金の自由化」であれば反対だったでしょう。
ワンイシュー選挙に大衆は流されます。表面と周囲の雰囲気で決まります。
脱ロボットは、脱ワンイシューなのでしょう。
マスコミの洗脳工作に対抗する為の中道情報が必要になります。
→ ジョブズであれば、都構想賛成と反対の両方の意見を聴き、その本質を探り当てようとするでしょう。
・自分が議論に勝つことが目的じゃない。その本質を見抜くこと。
・○○さんが言うから100%正しいまたは100%間違っているという判断はしない。
中道とは一人ひとりが脳みそに汗をかく過程で醸造されるものであります。
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シリーズとは全く別のことですが、ヤホニュースに
政府、女性天皇04年に容認方針 97年から極秘検討
なるものが。全くどうかしている!天皇家でない精子はダメに決まっているだろう!天皇家を壊されてなるものか!
→ 「04年春の文書には、女性・女系天皇を認める皇室典範の早期改正方針が記されていた。小泉純一郎首相が設置した有識者会議の結論(05年)を受け、小泉氏は典範改正に乗り出そうとしたが、秋篠宮家に06年、長男悠仁さまが生まれ断念した。共同通信3/28(木) 17:36配信」
危機一髪でしたね。
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高橋氏と藤井氏のリンク先に目をザッと通しました。
嗅覚では都構想には反対でしょうか。府を廃止か縮小しても良いのかと感じました。
→ 二重行政の無駄を省くのは賛成。ただし方法論としては大阪府を廃止するということでしょうか。
そちらが合理的であれば、私ジョブズはその意見を支持いたしますが、そのためには府を廃止する方がメリットが高い根拠が必要です。素人考えで良いので、どのようなストーリーで府の廃止の方が望ましいのか。
また、この回には、まるぞうさんのトリックも感じます。
→ トリックというご指摘は正しいです。なぜなら人は感情に溺れるときに、自分は感情に溺れていることを認知できるか。という観察実験でありますから。隠された感情をあぶり出すという実験。成功するでしょうか。
それと、松井知事は信用できません。森友学園の対応で闇を感じてからです。
焦りから、半島の混乱に備えての意図(受入)も感じます。
維新も羊の革をかぶった狼の不安が払拭されません。
→ 大阪都構想(二重行政の無駄を省く)のは結構だが、松井知事は信用できない。大阪維新の会は信用できない。というご意見であれば、それも良いと思います。それが都構想反対派の方の本質なのかもしれません。
そして大阪は闇の深い街でもありますから、その府知事を務められる器とは深い闇に繋がることもあると思います。橋下氏は呑まれてしまったかもしれません。
都構想で手放す5割は何でしょうか?
→ 賛成派と反対派の意見の本質を見極めている最中であります。
ただ賛成派は論理的な意見が多い。反対派は感情的な意見が多い。という傾向にその「手放す5割」の答えがあるかもしれません。
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維新の緊縮財政は本当に良かったのか?決算は鉛筆ナメナメしてないのか?自民系の利権は府民に還元されてるのか?どちらの政策が今後の生産性や社会保障を支えるのか?本当に都構想は合理的なのか?
この選挙は全国の有権者が、自分ならどうするかを考えるよい訓練になるかもしれませんね。)^o^(
→ 人が議論をする時に、感情に呑まれないで議論することは可能なのか。自分の感情を観察しながら議論をすることは可能なのか。
その練習台として大阪都構想はタイムリーで良い題材であります。
大阪都構想の議論はいろいろな方から熱いご意見を頂き、本当にありがたいです。
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維新には憲法改正賛成、国会でまともな質疑をしてくれるという良い部分もありますが、緊縮財政、ヘイトスピーチ規制法成立、都構想の誇大広告、反対者への誹謗中傷や言論弾圧というような悪い部分も多いので、要警戒な集団だと思います。
まるぞうさんはこの問題で維新の主張をそのまま前提にしてしまっているような気がします。
→ 維新には柔らかい強さという点が欠けていると思います。そもそもの橋下氏が「喧嘩殺法」で売り出しましたから、味方を数多くつけることができる反面、不用意な敵も多く作りました。
同様に松井府知事が公明党と真正面から喧嘩したのもまずいと思います。表面で負けてウラで勝つという腹芸の器があればと思います。
都構想については賛成派の意見で参考にしているのは記事にあった高橋洋一氏です。私は高橋氏の記事は合理性があり筋がとおっていると現時点ではそう思っております。それが全てです。特に維新推しありきではありません。
今回の実験では私はジョブズの役どころなわけです。相手に議論が勝つことが目的なのではなく、その物事の本質を見極めることが目的。自分が間違っていると判明したら喜んで進んで意見を転向いたします。
今回の実験で知りたいのは、人は議論に感情的になる時、そこには何があるのでしょうか。
偉そうなことを言って申し訳ないですが、誰かをロボットと評するとき、自分もまた気付かぬ内にロボットになっているかもしれません。
→ はい。そのリスクは常にあります。当然私にも。ミイラ取りがミイラになる可能性が。結構危険な実験であると思います。読者の方々のご協力があればこそ。です。
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府と市を一緒にしたら、確かにムタも省けますが、そうなると、一人にかかる仕事量は増加します。 デキる人ばかりなら問題ないですが、システム化しないと仕事の効率は確実に落ちますね。
→ ご自分の感情を観察されながら文章を書かれていらしゃる空気を感じております。さすがです。ありがとうございます。
さて高橋先生の説では、市と府でダブっているものをやめるということです。二重行政を一重行政にするのであります。それは職員の数をそのまま仕事を倍にするという話ではないようです。
インフラや防災の強化をしてほしいのですが、その前に人の教育と基本的な価値観の統一が必須に思えるのです。
子供の教育水準が、全国でワースト1位とか2位とかでは未来が心配です。 えらくダメだししておりますが、若かりし頃は憧れの大阪だったんですよ。 まるぞうさん、大阪考察、期待しています。
→ この土地は人情味があって寛容であるところはプラスであり魅力的です。しかし敵か味方にレッテルを貼りたがる傾向があり、一度レッテルを貼ってマインドロックしてしまうと、もう敵方の人間を許容することは出来ない。という性向も強いのかもしれません。
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藤井聡氏の「永遠のゼロ」批判の文を読んで、頭がおかしいとしか思えませんでした。
この一事でもう、このオヤジは悪魔と断定して良いと思いました。この人を擁護する人も同類と見ます。
→ 私は藤井先生は好きなコメンテーターのお一人です。木曜の「おはよう寺ちゃん」は毎週楽しみです。私のブログの消費税考察で「財務省設置法」について書いたのは藤井先生のお話があったからです。
こういう沸き上がる気持ちが、感情値の高い、いけない反応なのでしょうか?
でもこの気持ちを変えようとしても無理な気がします。
彼が自分で書いたものから、ものすごい憎悪を感じました。他のだれかの噂を根拠にしてはいません。普通、そういう直観は、信じていいのではないのですか?
→ どの方も100%正しい方はいない代わりに、100%間違っている方もいないわけです。
藤井先生も橋下氏と似ています。喧嘩殺法なので不用意に敵を作るところが、損をしています。
この方が藤井先生の記事に対し立腹する感覚は正しいと思います。その嗅覚は大事であると思います。ただし頭の片隅で「100%正しい人がいないように100%間違っている人もいない」ということを置いておいて頂きたいと思います。
人とは常に変化するものでありますから。今日はそうでも明日は別人であります。良い方にも悪い方にも。
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維新の会の大阪府知事、大阪市長は大阪地区の自衛隊、入校、入隊式には欠席で、自民党議員が来賓として多くが来られていました。
防大や防衛医科大、自衛隊の高校他、自衛隊に入隊した新隊員のお祝いにお二人とも来られませんでした。
→ 昨年の平成29年度入隊予定者の方々への入隊激励会には出席されたようです。(自衛隊大阪地方協力本部のFacebook/Twitterより)
今年は府知事は入隊激励会に参加されなかったのか、そもそも入隊激励会が開催されたのかされなかったのかは、情報が見つかりませんでした。
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大阪都構想の公約に小学生には1人ずつタブレットを配布するそうです。
本を使わずにタブレット授業になるそうです。
→ タブレット利用については、大阪だけではなく政府が2020年までに導入をと指導しているようです。
子供がタブレットを教材の一部として使うこと自体はこのご時世ですので、否定しませんが、あくまでサブとしてであるべきと思います。
紙と鉛筆を使うという作業がメインであるべきです。脳の発達のためにはアナログの道具が一番良いというのが私の考えです。
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大阪在住者の一人として、大阪維新の化けの皮なんて最初から丸わかりでした。だから女系天皇や移民受け入れ肯定を見ても驚かなかった。怖いのはマインドロントロールされたように二重行政の既得権益、数字上は経済が上向きな結果論、ここだけを垂れ流すエセ保守にまんまと騙されてる一般人です。
さらに私は松◯知事を信用してません。このかたは自分の人生の大事な時期に自分の力ではなく何度も大物に泣きついてのしあがってきた方です。学生時代にも事件を起こしその責任を取らず脛をかじり人様より良い生活をしています。そのパターンは政治家になってもかわりません。維新が衰退したとき、大阪をグローバリストに売る代わりに、大物フィクサーに
→ 「大阪都構想を合理的に反対しているのではない」「感情的に大阪維新と松井府知事は信用できないから、彼らの政策は(都構想を含み都構想に限らず)反対」ということでよろしいでしょうか。
私は今回の実験では大阪維新も松井知事も推すことはありません。自分がジョブズになったとして、大阪都構想を合理的に判断するという実験であります。
大阪都構想賛成論は高橋洋一氏のように論理的な議論があります。しかし反対論は非常に感情的なものが多いのです。感情に呑まれているケースが非常に多い。とても興味深いと思います。
人は感情に呑まれている時に「今あなたは感情に呑まれておりますが、自分の感情を観察してみてください」とお願いした時に、本当に観察はできるものなのでしょうか。
人は自分が冷静な時は自分の感情を観察できますが、ネガティブ感情(怒りや嘆きなど)に呑まれた時、果たしてそれを観察できるものなのでしょうか。できないものなのでしょうか。
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「まるぞう。おまえフザけたことばかり抜かしやがって」
「いや。待ってください。真面目にやってます。」
「維新の肩ばかり持ちやがって。自分あの腐れ維新のまわしもんか。」
「いえ。そうではなくて。両方の意見を合理的に聴こうと。その実験を。。」
「じゃあかしい。ペラペラペラと。おまえの言ってんのんは維新の話ばかりやないけ。」
「いや。両方の方の話を公平に観てます。ただ反対派は感情的な話が多いとは思いますが。」
「何が感情的や。間違ってるもんは間違ってるて言うてるだけやないか。何が感情的や。ここまでバカにされて感情的にならんやつがおるか。ボケ。」
「あ。あのう。今そのように激怒なさっておりますが。今この瞬間のご自分の感情を。その観察なさって。」
「何が観察やと。どつくぞ。」
ボコボコ。
「痛。痛。だからその今のご自分の感情を。」
「まだ抜かしてんのか。ワレ。」
ボコ。ボコ。
「いたた。ですから。私はジョブスなので。」
「何がジョブズや。どう見てもニッポン人の中年の顔さらしくさって。ジョブズでなく丈夫ですかやん。なら丈夫かどうか試したるわ。」
ボコ。ボコ。
「アウチ。アウチ。オー。ノー。」
「なに英語しゃべったら許されると思ってんのんか。われ。」
ボコ。ボコ。
「い、今が絶好の機会です。ご自分の感情の観察を。あなたが腹をたてている本当の理由を。」
ボコボコ。
「だから。感情が荒ぶる時は、ご自分の方が間違っているという可能性を。」
「何ぬかしとんのや。間違ってんのは。お・ま・え・や。わかってんのか。」
ボコボコ。
「いたたた。いたりあしゅうきんぺい。」
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