まるぞう備忘録

無題のドキュメント

令和によせて。

2019-05-03 08:21:01 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
新月週間。


横浜市から北方向




狼煙。

皇居周辺など、ドローン飛行か…目撃情報相次ぐ
5月2日 読売新聞
 東京都千代田区の皇居周辺などで2日夜、ドローンのような飛行物体の目撃情報が相次いだ。
 捜査関係者によると、2日午後8時頃、皇居周辺の上空にドローンのような光が浮遊しているのを、付近を警戒中だった警視庁の警察官が見つけた。目視で行方を追ったが、間もなく見失ったという。
 また、新宿区などでもドローンのような物体が目撃されたという。
 ドローンは人口密集地や重要施設の周辺などでの飛行は原則禁止されている。同庁は、何者かが無許可でドローンを飛ばした可能性があるとみて、航空法違反容疑なども視野に調べている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190502-OYT1T50264/


 私が解説するまでもなく皆さまお感じになるとおり。この小さな事件はまさに「小さな警告」であります。

 日本に(特に東京に)本格的な「テロ」が起きる時代が幕開けしたということです。
 テロが起きないで欲しい。と願うのではなく、テロが起きるのだ。と覚悟すること。多くの日本人が想定し備えること。
 多くの人が想定し備えるという実際の行動をとった分だけ、テロが起きる因子がその分だけ昇華される。これが陰陽仮説であります。

 陰陽仮説とは、陰と陽というリズムを上手く利用して、これから起きる事象を人が自分の意志で自在に描く。という仮説です。



太極図を考える。


 みなさん、ご存知の太極図です。
 陰と陽がぐるぐる回っております。陰のあとには陽が起き、陽のあとには陰が起きる。


 そしてこの太極図。陰と陽の量は同じであることも示します。私達人間は、良いことばかり起きて欲しい。悪いことは起きないで欲しい。と願います。
 しかし宇宙のリズムは違います。良いことと悪いことは同じ量だけ起こります。しかし良いことは悪いことの種となり、悪いことは良いことの種となります。
 欲しければ、欲しい分だけ手放すこと。足りないと悩む人は、足りない分だけ他人に与えること。
 自分が得る分と自分が手放す(与える)分は同じであります。


 そしてもう一度太極図をご覧ください。陰の中に陽の点があります。そして陽の中に陰の点があります。これはとても重要なことです。
 陽が極まると陰が生じる。陰が極まると陽が生じる。


2600年の陰と陽。継続のリズム。

 新しい御世となり、皇室についての話題が多いです。2000年以上継続している皇統。皇統も然り。
 継続が極まると破断が生じる。続かせようという意志が極まるところに、それを破断させようという力が生まれて大きくなります。

 大和朝廷の2600年の歴史。皇統の継続。継続させようという人々の意志が大きければ大きいほど、それを破断させようという力も定期的に生じたのでありました。

 継続が極まるほど、破断の因子が育つ。それが陰陽仮説であります。


破壊の御役目。継続のための過程。

 2600年の歴史。それは定期的に起こりました。破断のお役目を与えられた御方もおられたことでしょう。それはどれも悲劇でありましたが。因子としては誰かが引き受けなければならないお役目でありました。

 皇統が南と北に分かれた時代もありました。擬似的な分断という事象により、皇統破断の因子が昇華された。そのようにも言えるかもしれません。

 皇統の長い歴史の中で、創造→持続→破壊→創造→・・・のリズムが刻まれておりました。天武天皇や明治天皇。創造の御役目であった御方々。
 持続の御役目であった多くの天皇方。そして破滅の御役目であった悲劇の御方々。

 陰陽仮説の視点では、このように俯瞰して歴史を観ることができます。陰と陽は同量であり、陰が陽を生み、陽が陰を生む。


令和の時代の陰と陽。



 雅子皇后様。紀子妃殿下。両御方もまた陰と陽の御役目であります。



 ネットでは皇室の特定の御方を攻撃する主張が散見されます。その御方が皇室から出ていけば問題が解決する。そのような短視的な考えなのでしょうか。

 私達は陰陽のリズムを知っています。陰の中に陽がある。陽の中に陰がある。皇統をさらにここから1000年2000年継続させるのであれば、私達が自分たちの意志で「破断の因子」を積極的に昇華させる必要があるのです。

 陰と陽の二人の妃殿下(お一方は皇后様におなりになりましたが)。陰の御役目と陽の御役目。両方あるから皇統が継続するのです。片方を強制的に排除すると、本当の破断の因子が暴走します。


令和。国民の想いが鏡となり国民に還る。

 令和時代の天皇皇后両陛下。お二人のなさりようは私達国民の想いの鏡であることでしょう。平成、昭和、それ以前の時代とは異なります。

 天照太御神はニニギノミコトに「鏡」をお渡しになったと伝えられます。「これを自分を思って祭るように」と。

 天皇皇后両陛下はこの鏡に向かって、日本国を大切に想う気持ちを捧げられることになります。
 そして私達は、お二人の姿の中に、私達国民の想いを視ることとなるでしょう。

 もし、私達国民が、皇統の意味をないがしろにすることになると、お二人のなさりようは鏡として我々に示されることでしょう。
 もし、私達国民が、皇統の継続を命懸けで守ると行動することになると、お二人のなさりようは、鏡として我々に示されることでしょう。

 お二人が真剣に天皇皇后の御役目を務められれば務めるほど鏡となる。国民の想いがお二人に反射することになるでしょう。

 女性天皇になっていいじゃないか。女系天皇でいいじゃないか。私達国民の想いがそうなるのであれば、それが鏡となってお二人にあらわれることでしょう。

 あるいは特定の皇室の御方を排除するべきだ。そのような攻撃的な想いの国民が多くなれば、それは国民に跳ね返ることでしょう。
 もちろん両陛下が直接攻撃されることなどあり得ません。ただし特定の神事が不本意ながら行われなくなり、それが日本国民が他から攻撃される。そのようなことが起きることでありましょう。(私の空想小説です)

 しかしもし、日本国民が、皇統を命懸けで守る。令和の今の両陛下を命懸けで守る。そのように決意するのであれば。日本の国民は守られることでありましょう。
 与えれば与えられる。


最後に残された宿題。それは国民一人ひとり。

 新しい両陛下は日本国民の想いの鏡であります。日本と皇統を守るのは両陛下ではなく、私達国民なのであります。特に令和の時代は。

 私達が、皇統を守る。両陛下をお守りする。その決意と行動は、今回の破滅の因子を昇華させます。(破滅の因子は定期的に昇華させなければならないんでしたよね?)

 陰陽とは。陽を保つために陰を排除することではありません。陽は陰の中心ど真ん中から生まれる。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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上皇陛下を平成天皇とお呼び申し上げるのは如何なものでしょうか
老婆心ながら一言申せずにはおられませんでしたので思わずコメントさせていただきました


→ ご指摘ありがとうございます。上皇陛下個人ではなく、お役目としての平成時代の天皇の意味で使用いたしましたが、ご指摘ももっともでありますので、表現を修正いたしました。またお気付きの点があればお知らせ頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。

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「タイトルは私の早合点だったのだ」と思いながら拝見しておりましたら

→ 早合点ではないかもしれません。

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ちょっと話がずれますが、紅茶の国の王室はこれから、「ウィリアム朝」として表面的には安穏に続いていく感じでしょうか?

→ 残念ながら今の私には何もわからないです。

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すなわち新天皇を大嘗祭までに引きずりおろそうとしているネット工作員や秋篠宮勢力こそ、「無念の徳の呪詛」を成就させようとしている一派なのでは?

→ 表で見えていることとウラで蓄積されている潜在因子は真逆である。という視点はどの場合にも重要であると思います。

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「皇が賎になり、賎を皇にする」とは言っていないのがポイントだと思います。
「民」とは、それほどまでに悪いものなのでしょうか?


→ 「民を皇にする」とは皇統を途絶えさせるという意味であると思います。
一つのものが続くほど、それを断絶させようという力も大きくなるということです。
歴史的には、この御方がいらっしゃならなければ、他の人物がそのお役目を担ったと思います。断絶の呪いを残すお役目になる方。

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テレビを見て思ったのですが、美智子様 雅子様お二人とも宮家に入られてからお顔まで変わられるのでしょうか?

→ 私もそう思います。御顔に生き方が現れる。それは私達も同じと思います。

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誠実さのような「態度」的なものと寂しさのような「感情」的なものを同じ陰陽で考えるのは変だとお返事を読んで気がつきました。

→ 寂しさから逃げようとする限り、寂しさは追いかけてきます。真正面から受け止める覚悟をした時に、それはプラスに転じて行きます。
「自分の寂しさ」が「他者への慈愛」の栄養と転じます。
という陰陽文様(もんよう)であります。


情けなさも寂しさも全て淡々と受け入れればいいのですかね。そのときは嫌な感情も。

→ 情けなさについて。人と比べる限り自分が「足らない」ところばかり目に付きます。それは誰でも。隣の芝生は青く見えるの言葉どおりです。
自分の芝生の青さに気づけるかが、今回の人生の課題とされている方は多いと思います。

他人と比べて自分は「足りない」。「足りない視点に固定」。このトリックがあべこべ装置です。
あべこべ装置の前の人類。人と比べるって何それ?状態でした。

・避けたいと逃げる限りは追いかけてくる。
・欲しい欲しいと切望する限り逃げていく。
・他人に与えたものが自分に与えられる。

このシンプルなルールでどのような陰陽文様を描くか。誰もが平等にキャンパスと絵の具が与えられております。他人は関係ありませんです。

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そして平成、平らかな世は上皇陛下の祈りと神事で保たれました。その間、私たち国民はどうだったでしょうか。好き勝手を言いつつ日本国土の安寧の持続を上皇陛下に丸投げしておりました。一部の国民になんと言われようと、常に国民を「おおみたから」として守ってくださいました。
令和の時代は、もうこれが反転すべき時代かもしれませんね。国民が天皇陛下を「大いなる御宝」として心に留めない限り、日本国土を守るのが困難になって行くと、私も思います。歴代の天皇陛下の純粋な御心をこれからは、国民一人一人が分け合って持つようにしていかないと速攻で日本の、そして地球の存続に関わる事態となる気がしております。
新しい両陛下を私も心から敬い応援したいと思います。


→ 私も同意いたします。ありがとうございます。

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先日テレビでも平成天皇
と言ってましたが
平成天皇とはお隠れになって
からではないのでしょうか?

→ 今回の上皇様のケースはお隠れになったあと、平成天皇ではなく○○上皇と呼ばれる可能性もあるようです。まだ決まってはいないようです。
ご存命の間は上皇陛下とお呼びするべきと思います。

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闇も女性天皇も、全部をまるっと支える、と言う事でしょうか。
北風と太陽の様に。。。
そうすれば、愛子様が天皇陛下に御即位なさっても、その先は、悠仁親王殿下が御即位なさるから、日本は大丈夫と言う事なのでしょうか。


→ 令和の時代とは、日本人が試される時代だと思います。皇統を維持するために自分たちも生命を賭けるという人たちが本当に多数なの?

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まるぞうさん、まだ見はじめですが、水島さんと馬淵さんがなんで天皇陛下が靖国参拝しないことを理解していないのでしょう?物凄く残念。
https://www.youtube.com/watch?v=mHelF9mDWYQ
安倍首相が靖国に行かないことも話してます。この人たち、理解できてないのですか?


→ 一つ得るには一つ手放す。という駆け引きは高度すぎるのでしょうかね〜。

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それにしてもマスコミの女性天皇から女系への世論誘導が激しくなっているようで気になっています。

→ これからますます露骨になると思います。私達は両目をしっかり開けて観てやりたいと思います。

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あのときの表情の違いに、なぜか胸騒ぎがします。。。
令和の御代も佳き年でありますように???


→ その胸騒ぎは本当の警告であったと思います。実際にその危機は起こるでありましょうから、転じて福にさせられるかどうか。私達国民にかかっております。
皇統を理解し、命懸けで守る国民がいるかどうか。

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