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地雷仲間の法則。

2019-05-15 07:59:52 | まるぞう経営学

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通勤ラッシュで遭遇する「道を譲らない人」の心理と対処法
ダイアモンドオンライン 2019.5.13

通勤の混雑時、必ずといっていいほどに道を譲らない人に遭遇する。仕方なしにこちらが道を譲っても、避けるそぶりも見せず堂々と突き進んで行くのだ。道を譲らない人の心理状況と、それに腹を立てないですむ方法を、カウンセリングサービスの代表を務める心理カウンセラー・平準司氏に聞いた。
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「世の中のほとんどのけんかは“愛してほしい、わかってほしい、助けてほしい”が原因で起こっています。つまり、双方の“依存心”がぶつかり合っている状態です。電車内を無言で押しのけて出ていこうとする人は『邪魔だろ、それぐらいわかれよ!』という依存心、それをされた相手は『何すんだ痛えだろ、やめろよ!』などの依存心があるのでしょう」
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 また、反射的に相手に怒りを感じてしまう人は「世界は敵だ」という独特の思い込みを抱えているものだ。

「『誰も自分を愛してくれないし、わかってくれない。社会は敵なんだ』という思い込みを捨て、『どうすれば人を動かせるんだろう』と考えること。腹が立ったときほど、実は優しく相手をわかってあげることが大切なんです」
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「道を譲らない人に腹が立ったときは、『何で自分はこんなことに腹が立っているんだろう…』『最近、我慢していることが多いのかな?』と考えるようにしましょう。そうすれば、自分にこそ“人に道を譲らせたい”という欲求があることに気付くはずです。道を譲る・譲らないでけんかになれば、もっと嫌な気持ちになるし、万が一それでトラブルにでもなったら割に合いません。自分から道をちょっと譲るだけで、そうしたリスクを回避することもできますからね」
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https://diamond.jp/articles/-/201968



 このカウンセラーの方のご意見は非常に興味深いと思います。

 まず第一点に、世の中の喧嘩は「自分に注意を払って欲しい」という欲求から来ているということ。

 そして二つ目。相手に腹を立てた時にこそ「自分を観察すること」という点。
観察によって自分の中に「相手を従わせたい」という欲求がある。そのことを発見する。


地雷仲間。

 街中で道を譲らない。そのように肩を張って歩いている人間。そういう人が気になる時点で、自分はその人と同じ波長。同じ土俵を生きているということであります。

 私などは喧嘩っぱやい性格であります。ヨメから観るとどうしてそんなつまんないことで人と喧嘩するの?という性格であります。
 しかしそれは私自身が相手と同じ土俵に合わせてしまう。という現象なのでありました。


 私のように喧嘩っぱやいタイプの人間は、とにかく自制すること。私の表面自我は相手と喧嘩したくてうずうずしています。
 私の表面自我は地雷をたくさんもっていて、相手が踏むたびに相手に絡んで喧嘩する。もう自我がうずうず。
そして同じように、相手も私と同じ場所に地雷がたくさんある。
もうお互い地雷踏み合戦となります。

 私の自我は地雷を踏まれて戦闘モードでありますが、そこで一呼吸おいて自分を観察することが有益ということでありますね。ふむふむ。メモメモ。_φ(・_・
 自分を観察すると、相手は自分自身であることがわかります。相手は鏡に映った自分。同じ地雷をもつ「地雷仲間」でありました。


 電車や街中ですれ違う地雷相手なら避けようもあるでしょう。問題は職場などなかなか逃げようがない人間関係の地雷仲間であります。
 相手が暴力や犯罪行為までエスカレートしている場合は例外ですが。やはり職場であっても地雷の御方もその心のうちは同じであります。「愛して欲しい」「わかって欲しい」「助けて欲しい」




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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女性天皇問題ですが、もしかしたら愛子さまが黒田清子さんの様に一般家庭に入るというご希望をお持ちの可能性もありますよね?
まだ高校生の愛子さまですが、ご自身のご希望も大切ではないかという気がします。日本人として考えが甘いでしょうか。


→ 才能が人より抜きん出ている人は、その才能とともに人生を歩むことになると思います。愛子様は普通の女の子の人生尺度とは異なると思います。

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維新の某議員の戦争発言、オフレコの場の単なる質問にそんなに騒ぎすぎるなんて、日本には言論の自由があるんだぞぉーと思ってたのです。しかし、冷静に考えると議員にも確かに問題ありですね。嫌いな方ではないので、何とか自省して頑張って欲しいです。

→ 酔っ払って、他の記者がいるところに団長の会話にわって絡んだようです。前から酒癖が悪く党に禁酒を宣言していた状態であったので、今回はアウトだと思います。

国会議員は多くの特権を与えられている分、はるかに厳しい自制が必要な立場です。

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【空母いぶき、なぜか中国が助けに来る超展開の駄作だった】
映画『空母いぶき』の試写会に行った方や原作を知る方からの
情報です。
原作とはかなり違うようで・・・ダメだ、こりゃ。(_ _;

憲法改正の必要性を訴えてくれる映画が出来た!やっと日本もこんな映画を作れるようになった!と思ったら、世界は友達...日本人が殺されようと相手国が死ぬ攻撃はダメ...最後は国連軍に助けられる...。国連軍の中になぜか中国も...笑、中韓に配慮しまくった映画でした。アレじゃあ日本から自衛官はいなくなります。


→ 中国が悪者で、最後は中国を叩く。そういう映画を期待される方も多いかもしれませんが、そういう映画は今の日本は作るべきではないと思います。

陰と陽の視点では、中国を悪者にしない。日本が中国に助けられる。という展開で丁度良いと思います。負けて勝つ。
数年後台湾海峡を起点に国際紛争が広がることを想定すると、日本は中国を敵視していなかったという「姿勢」が日本の貯金になります。公明正大で誠意の態度を維持すること。これが本当に大きな貯金になります。

それより、日本が自分自身で自分を守る。戸締まりする。というだけで、これだけ日本中が動揺する。そんな国は世界どこみてもありません。それだけ深い洗脳が日本人にかけられている。

その「洗脳の深さ」を、この映画に対する世論の反応で私達は自分自身日本人自身を観察できる映画であると思います。

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戦争で負けて取られたものは、戦争で取り返すしかないという本音の部分の発言でしょう。しかし、音声で切り取られたやりとりを聞くと自民党議員の発言でなくて良かったなあと思ったのが感想です。

→ この議員の意図は何であったのか。
もし「北方領土は戦争で取り返すしかない」というのであれば、逆に戦争の意志は最後まで隠すべきですね。外交こそはオモテとウラは逆に進めるものなので。

結局、ただ酔っ払って自分の感情を発露させただけと思います。国会議員の特権と責任の自覚が甘いつけの自業自得です。

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