まるぞう備忘録

無題のドキュメント

太陽と地球についてのメモ2。

2019-11-07 08:07:47 | 今日のひとり言

防災カレンダー
7日。 月の最遠から3時間後 20時36分。火山・地震注意。




地球に届く太陽からのプラズマ。

 太陽はいつも輝いて光を放出しておりますが、プラズマと呼ばれる帯電した粒子も同じ様に放出しています。
このプラズマも地球に届きますが、地球もまた大きな磁石でありますから、このプラズマは北極と南極に惹かれるように地球に入ってきます。


https://twitter.com/birkeland2nd/status/846241609997955072

 この太陽からのプラズマが地球の両極に入ってくる時に、大気中で発光します。これがオーロラです。
 私達はオーロラを天空のカーテンとしてとらえますが、宇宙から観るとそれは別の景色です。




Twitter, Alexander Gerst

 おそらく地球から離れるならばオーロラはこのように観えることでしょう。



プラズマは太陽の「生きている意志」。

 このように「太陽のプラズマ」は、地球の北と南の極地域から地球内部に入っていきます。科学者はそれを「オーロラジェット電流」と呼びます。
 まるでそれは太陽の愛情が地球の中に入っていく様子に思えます。

 地球の温暖化。それは地球が内部からジワジワと発熱していることが主な原因だと私は仮説しております。
 そしてそのジワジワ発熱は、太陽と密接に関連している。地球は太陽と密接に繋がっている。
 現代の科学は「プラズマ」とか「オーロラジェット電流」などの電気的な面しか測定出来ておりません。が、それは太陽からの地球への愛情を、電気という現代の人類が測定できている面の事象です。



太陽のオーロラが地球のオーロラを作る

JAXA インタビュー
りくべつ宇宙地球科学館館長 上出洋介氏
・・・
 ところで、フレアは太陽のオーロラと言われているんですよ。

──太陽のオーロラ?!

 地球磁気圏の磁場は、太陽風の粒子と磁場によって変形します。これは、日本が1992年に打ち上げた磁気圏尾部観測衛星「GEOTAIL」などによって確認されました。その歪んだ尾部磁場に起因するのが「オーロラ」です。これは、歪んだ磁場のエネルギーによって起こるフレアの発生メカニズムと驚くほど似ています。そういう意味で、フレアは太陽のオーロラだと言われるのです。つまり、“太陽のオーロラ”が“地球のオーロラ”をつくるというわけですね。
http://www.jaxa.jp/article/interview/2013/vol79/p2_j.html




太陽の母星に包まれる空間=太陽圏

 太陽系は、この太陽の荷電粒子に覆われております。それはあたかも太陽の母性に包まれているように私には思われます。



 昨日の記事で一番時間がかかったのは実はこの電車の写真でありました。これはまだ乗客が少ない時間帯に私が撮影したものに、バレーボールを合成いたしました。車両の端にバレーボールを置いて、そしてもう片方の端に菜種粒を一粒おく。実際の地球と太陽はそのぐらい離れております。

 そして太陽の母性が包んでいる太陽圏は、太陽をこのバレーボールの大きさに例えるならば、太陽から2km離れたところまで及んでいます。バレーボールを置いたところから、歩いて30分ぐらいの距離までが太陽の母性に包まれる範囲ということになります。



つづく



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