防災カレンダー
7日。満月大潮。
[庚]子・辛巳・[庚]戌
鳥取市(ハロ)

7日。満月大潮。
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鳥取市(ハロ)

昼から深夜まで約12時間、鳴り続けた雷。
今朝の東京は本当に珍しい清々しい空気に包まれていました。うむ。この清浄さ。何だっけか。そうそう伊勢神宮の参道を早朝歩いた時。あの清浄さに似ているな。あるいは中部地方の山の中にあるあの苔むした森林の参道を歩いているときのあの清浄さに似ているな。
緑のないコンクリートジャングルの東京が、あの聖地の清浄さの空気に包まれているなんて。私には初めての体験でありました。
昨日の首都圏は午前11時頃から深夜0時までおよそ12時間以上、雷がなり続けました。これほど長時間雷が続いていたのは私にとって初めてでありました。

©フランクリン・ジャパン
私の個人的な心象風景です。ゴロゴロと鳴るたびに「ありがたいな〜」という気持ちが湧いて来ます。カミナリとは神が鳴る。本当に天がこの大地を祓って下さっているように思えます。
首都圏の大地の地下に溜まっていた地震のエネルギーを放電して下さっているのか。あるいはCOVID-19ウイルスの中にある邪悪さを祓って下さっているのか。いずれも科学的な話ではありませんが、私にはそのように思えるのです。
カミナリの祓いが半日も必要なほど首都圏の大地は負の大気で覆われていたということでしょうか。本当にすみません。
大地の息吹。
ある自然農業家の言葉です。日本の大地は放っておくと必ず森になるように移っていく。なるほど〜。森とは国土の神様のお住まいになる場所であります。鎮守の森。
日本の国土では空き地があると数ヶ月ほどで必ず雑草が生えて来ます。それはその土地が呼び寄せた植物です。その土地の日当たりと地力に合った植物が呼ばれます。
人間には雑草と呼ばれるその植物は土を肥やしながら地力を蓄えて行きます。地力の低いところの役割の雑草から徐々に地力の高い雑草へと「相」が変化していきます。地力が蓄えられるにつれて、呼ばれる植物が低木となり、高木へと移り変わっていく。
最終的には「極相林」と呼ばれる森林に。その土地が呼吸する森林の形であります。

古来から日本人は森林に大地の神様を感じておりました。人間が住むうえで切り開かなければならない場所では、事前に土地の神様に許可を貰う。そして聖なる山々の多くの場所は「禁足の地」として足を踏み入れなかった。
雑草が生い茂る土地が人間に恵みを与える。
これからの時代。農業に戻っていく日本人も増えていくかもしれません。商業的な農家というよりは自給自足農家。副業として自分の家族の分の食糧の何割かは自分たちで育てていく。
もしその時が来たら思い出して頂きたいと思います。
日本の国土の土地は数ヶ月も放っておくと雑草がぼうぼうになります。世界の中でも勝手に草がぼうぼう生える土地は、実は私達が思っているより多くはありません。雑草が生えてこない土地。砂漠や荒地が増えて来ている。
しかし日本の国土は雑草と呼ばれる土地の草が必ず生えてくる。生命力のある土地です。
放っておくとその雑草がぼうぼうに生える土地。耕す時は抜く必要はありません。種を植える場所だけ、雑草を抜く。雑草にどいていただきます。30センチも40センチも土を掘り返す必要はない。その種や苗を植えるに必要な深さだけ掘って植えるだけ。
刈った雑草は土の上に布団のように敷いてあげます。これによって土が乾くことを防ぎ、また土を保温します。
周囲の雑草。これは根から抜かずに茎や葉を刈るだけ。自分が植えている作物が日陰にならないように「根を残して茎や葉を刈る」だけ。刈った茎や葉は土の上に布団のように敷き詰めます。
大地の生命力を分けて頂く。
農作物に効率を求めるのであれば、雑草は全部抜いて土地を耕します。本来雑草はその土地を肥やしている真っ最中でありましたが、人間がその代わりをする。だから肥料を撒きます。
でも土地は100年かけてその土地を極相林にしようとしています。極相林にしようとその土地に最適な植物を呼びます。しかし人間にはそれが邪魔な草としか見えません。抜いても抜いても生えてくる。除草剤という薬を散布する。そうすると雑草だけでなく土地の菌も弱る。菌が弱った土地は植物を呼び寄せる力も弱くなる。
連作障害とは土地が「その土地にあった植物を植えてよ」と主張している現象です。土地はその土地を肥やすのに一番適した草を呼びます。しかし人間は特定の植物だけ植えたい。でも育たない。それを連作障害と呼びます。土を入れ替えなければならない。肥料を足していかなければならない。
しかし半分雑草の生い茂る土地であれば、連作障害は起きない。その土地が呼び寄せた草たちが一生懸命土地を肥やしているから。残りの半分の面積で人間が、食糧を得るための植物を育てることを許してくださる。だから同じ場所で同じ作物を育てても連作障害は起きない。苦土石灰を撒かなくても土地は酸性に傾かない。干ばつが続いても土地がからからにならない。豪雨が降っても土が流されない。
半分は自然の力。半分は人間の力。
人間は神様と同じ創造の力と持ちます。だから神様の土地をお借りして自分たちの作物を創ることが出来ます。でもその時、その土地の生命力を分けて頂きながら、自分たちの作物を創ることが理想であります。
その大地が極相林という神の住まう森になろうとする生命エネルギーをお借りする。その雑草の生える土地の半分を自分の糧の食物を植える場所としてお借りする。雑草は根から抜かずに、葉や茎を刈り取るだけ。刈り取った葉や茎は土の布団として耕作地に敷き詰める。土を剥き出しにはしない。
帆船は風の力を借りて進みます。人間が考えた帆船は向かい風に向かっても進めるのです。風に流されるわけではありません。風の力を利用してどの方向にも進めます。
次の世代の農業も然り。自然の力を借りながら、人間が自分たちの農作物を創っていく。自然の生命力を分けて頂く。そのような仕事になっていくことでしょう。
大地の息吹。誰もが感じている。
私のようなコンクリート・ジャングルのような都市に住んでいる人間にとっては、雑草の生える土地は贅沢なものです。それが日当たりが良ければ本当に宝物。
私が子供の頃の東北の田舎。どの家も野菜を育てていました。サラリーマンであった私の父も休みの日は自宅菜園で農作業をしていました。サラリーマンでも公務員でも商売人でも。どの家の庭もその家が育てている野菜が実っていました。
これからの時代。自宅の庭に雑草を生やす。その土地が呼ぶ植物に生えて頂く。でもその半分は自分たちが食べる食糧を植えさせて頂く。雑草は根から抜かずそのまま大地の呼吸。日陰になる部分だけ茎と葉を刈り土の布団へ。本当に手間のかからない片手間農業。
日本経済の収縮で多くの人の年収は見かけ上は下がるかもしれません。しかし家族で食べる分の食糧の何割かは住んでいる大地から分けて頂く。本業のかたわら。雑草の土地の半分に家族の食糧を植える。日本の国土は豊かですから。そのぐらいは惜しげもなく与えてくださるでしょう。
大都市に集中しなくても仕事ができるじゃん。毎日満員電車にギュウギュウ詰め込まれなくても仕事できるじゃん。郊外で雑草の生える何畳かの土地のそばに暮らせる。本業の片手間、多くの人が大地と会話して暮らしていく世界。今後何十年か。日本が変わっていく最初の変化でありました。
かつて私達の先祖は大地の生命力を観ることが出来た。しかしこれからの日本人もまた再びそれを観ることが出来る人たちに戻って行きます。そんな私の個人的な心象風景です。ありがとうございます。
おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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教えていただきたいのですが、大人でBCGを受けていない者も、受けたほうが良いですか?
→ 残念ながら日本のBCGは乳幼児の分しかないので(たとえBCGに効果があったと医学的に判明しても)すぐには大人がBCG摂取することは出来ないようです。
大人に関しては、BCGではなくツベルクリン注射でも効果があるというドクターもおられます。
https://youtu.be/8-HEubzeXvY
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さて、政府からの布マスクの面白い検証動画を見た所です。
よかったら見て下さいね。
https://www.youtube.com/watch?v=w7FljGbvNXM
→ 情報ありがとうございます。アベノマスク。洗えば洗うほどガーゼが柔らかくなり顔にフィットします。新品状態を顔につけてもその真価はわからないと思います。洗うほどに(ガーゼが柔らかくなり)効果が上がるマスクです。
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COVID19によって欧米の川崎病発症が増えたということですが、日本が同じようになるかはわかりません。日本で今年突然川崎病が増えたという記事は発見できませんでした。
→ COVID-19で川崎病が発症したのではなく、川崎病と似た症例が出ているということです。
その意味はCOVID-19ウイルスの次の変異の方向が
肺炎→血管炎症
高年者→若年層
に移行し始めているのではないか。ということです。
国内においては第二波の収束の兆しです。が、次に第三波が来ること。次は若年層がターゲットになる可能性があること。これを私達大人が想定しながら迎えたいと思います。
第三波の対応方法。基本的には対応方法は第一波第二波と同じであると思います。
ただしこの第二波で終わると希望しているのと、次に三回目の波が来ると覚悟しているのでは、心の構えが違う。日本国民が少しでもパニックにならずに次の災厄を迎えられますように。
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教えていただきたいのですが、大人でBCGを受けていない者も、受けたほうが良いですか?
→ 残念ながら日本のBCGは乳幼児の分しかないので(たとえBCGに効果があったと医学的に判明しても)すぐには大人がBCG摂取することは出来ないようです。
大人に関しては、BCGではなくツベルクリン注射でも効果があるというドクターもおられます。
https://youtu.be/8-HEubzeXvY
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さて、政府からの布マスクの面白い検証動画を見た所です。
よかったら見て下さいね。
https://www.youtube.com/watch?v=w7FljGbvNXM
→ 情報ありがとうございます。アベノマスク。洗えば洗うほどガーゼが柔らかくなり顔にフィットします。新品状態を顔につけてもその真価はわからないと思います。洗うほどに(ガーゼが柔らかくなり)効果が上がるマスクです。
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COVID19によって欧米の川崎病発症が増えたということですが、日本が同じようになるかはわかりません。日本で今年突然川崎病が増えたという記事は発見できませんでした。
→ COVID-19で川崎病が発症したのではなく、川崎病と似た症例が出ているということです。
その意味はCOVID-19ウイルスの次の変異の方向が
肺炎→血管炎症
高年者→若年層
に移行し始めているのではないか。ということです。
国内においては第二波の収束の兆しです。が、次に第三波が来ること。次は若年層がターゲットになる可能性があること。これを私達大人が想定しながら迎えたいと思います。
第三波の対応方法。基本的には対応方法は第一波第二波と同じであると思います。
ただしこの第二波で終わると希望しているのと、次に三回目の波が来ると覚悟しているのでは、心の構えが違う。日本国民が少しでもパニックにならずに次の災厄を迎えられますように。
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