まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【防災備蓄】 ローリングストックのコツ。

2020-05-14 09:58:09 | 防災情報。

防災カレンダー
14日。下弦。新月週間。

岐阜県大垣市(彩雲)





ローリングストックはめんどくさい?

 今年は食糧備蓄の準備が必要な年になるかもしれません。備えあれば憂いなし。我が家もローリングストック方式で食糧を備蓄しています。

ヨメ「でもローリングストックって大変なのよ。ほらここにも。ローリングストックの管理が大変だから、うちはやめました。ってブログがあるわよ。本当にこのとおり。大変なのよ。」

まるぞう「うむ?聞きづてならない。ここのうちはローリングストックやっていたけれど大変だからやめたと?」

「そうよ。」

「ええ?何が大変なの?」

「賞味期限の管理。買う時は一度に揃えたけどそれぞれ賞味期限が違うでしょ。この棚の中からいちいち引っ張り出してどれが賞味期限切れか。何て。本当大変。」

「ううむ。そうか。大変なのは賞味期限の管理だけなんだね?」

「そうよ。」

「ふうむ。ではメモ紙を何枚かください。」



賞味期限をメモにして冷蔵庫に貼っておく。

 A4を四分の一にしたハガキサイズぐらいの裏紙メモを10枚ほどもらいます。そのメモ用紙に表題を書いていきます。

1枚目「〜2020年9月末」
2枚目「〜2020年12月末」
3枚目「〜2021年3月末」
4枚目「〜2021年6月末」
5枚目「〜2021年9月末」
・・・


「では我が家のローリングストックの食材の消費期限を1年を4回に分けたこのメモ用紙に記入して行きましょう。まずは?」

「レトルト御飯。これは消費期限2020年7月20日。」

「ならば『〜2020年6月末』のメモに記入してください。次は?」

「スキムミルク。これは2021年3月3日。」

「『〜2021年3月末』のメモに記入。」

このようにして我が家に備蓄してある食糧をメモに書き出しました。

「パスタとトマト缶は〜。」

「ああ。それは書かなくていいことにしましょう。我が家の場合それらは賞味期限の前にどんどん食べちゃいますから。あとインスタントラーメンも私がおやつで食べてますから。」

「はい。」



3ヶ月に一度期限切れに近いものを棚卸しする。

「では、このメモは冷蔵庫の横に貼っておきましょう。こうして1年に4回。このメモを見て賞味期限切れに近いものを出しましょう。」

「どこに?」

「この流しの横の棚。まだ空いているからここに出して置く。ここにおいてある食材は賞味期限切れが近いものですよ。ということで、私はなるべくそれを使って料理することにします。」

「それで出したものは新しく補充する。」

「そう。賞味期限切れで取り出したものは、次の買い物の時に補充する。補充の時に賞味期限をメモに書き足す。」

「これなら出来そうね。」

「そうそう。毎回納戸の備蓄食材の賞味期限を確認するのは大変だからメモにする。それも3ヶ月に1度くらいの頻度で行う。これなら簡単でしょ。」

「そうね。」

「もう納戸を何度もみなくてすむなんど?」

「・・・」



まとめ。

ステップ1
メモ帳に3ヶ月前の備蓄食材の賞味期限を書き出す。冷蔵庫の扉に貼っておく。



ステップ2
メモに従い3ヶ月に1度、賞味期限が短いものを納戸(押入れ)から台所の棚に移す。普段から目に付きやすい取り出しやすい場所。

ステップ3
取り出した食材は次の買い物で補充する。納戸(押入れ)に仕舞う時に、冷蔵庫の「備蓄メモ」に賞味期限に従って記入する。

補足
賞味期限を待たずに消費する食材(我が家の場合はパスタやトマト缶やインスタントラーメンなど)は、納戸(押入れ)からまとめた数(たとえば5袋ごと5缶ごとなど)台所棚に移す。
台所に移した分(5袋ごとや5缶ごとなど)は、次の買い物で補充して納戸(押入れ)に仕舞う。




つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/200509/dom2005090005-s1.html

新型コロナ、日本人の低死亡率に新仮説…すでに“集団免疫”が確立されている!? 

→ 非常に興味深い内容です。ありがとうございます。

「感染力や毒性の異なる3つの型のウイルス(S型とK型、G型)の拡散時期が重症化に影響したといい、日本は入国制限が遅れたことが結果的に奏功したというのだ。
・・・
S型は昨年10~12月の時点で広がり、K型が日本に侵入したピークは今年1月13日の週」だという。やや遅れて中国・武漢発の「G型」と、上海で変異して欧米に広がったG型が拡散した。
・・・
 「日本では3月9日までの期間にK型が広がり、集団免疫を獲得することができた。一方、早い段階で入国制限を実施した欧米ではK型の流行を防いでしまった」
・・・
 欧米では、中国との往来が多いイタリアなどで入国制限前にS型が広まっていたところに、感染力や毒性が強いG型が入ってきたという。
・・・
 上久保氏は「S型へのTリンパ球の細胞性免疫にはウイルス感染を予防する能力がないが、K型への細胞性免疫には感染予防能力がある」とし、「S型やK型に対する抗体にはウイルスを中和し消失させる作用がなく、逆に細胞への侵入を助長する働き(ADE=抗体依存性増強)がある」と語る。
・・・
 専門的な解説だが、結論として「S型に対する抗体によるADE」と、「K型へのTリンパ球細胞性免疫による感染予防が起こらなかったこと」の組み合わせで欧米では重症化が進んだという。

 日本で4月に入って感染者数が急増したことについても説明がつくと上久保氏は語る。「3月20~22日の3連休などで油断した時期に欧米からG型が侵入し、4月上旬までの第2波を生んだと考えられる」

 現状の日本の感染者数は減少傾向だが、課題も残る。「病院内で隔離されている患者には集団免疫が成立していないため、院内感染の懸念がある。また、高齢者や妊婦などは、K型に感染しても感染予防免疫ができにくい場合がある」

 さらに「無症候性の多い新型コロナウイルス感染症では、間違ったカットオフ値(陰性と陽性を分ける境)で開発された免疫抗体キットでは正しい結果が出ない」と警鐘を鳴らす。

 上久保氏は「日本の入国制限の遅れを問題視する声もあったが、結果的には早期に制限をかけず、ワクチンと同様の働きをする弱いウイルスを入れておく期間も必要だったといえる」と総括した。」


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腸内細菌叢の乱れ(多様性の減少、バランスの乱れ)
肥満、?型糖尿病の発症に腸内細菌が関与しているだけでなく、腸内フローラが乱れると、腸上皮の透過性が増し、サイトカインが誘導され、I型糖尿病発症や悪化にも関連しているのではないかと考えられているようです。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/104/1/104_57/_pdf

→ 私は腸内フローラのバランスはその人の心のバランスと大きく相関があるという仮説です。

ぬか床や小さなコンポストで堆肥を作ってみた実験から、菌というのは人の思念を蓄積する能力があるようだ。そのような気がしてなりません。

人の想念がない時は、菌たちは大自然の気の流れ(?)に沿って活動します。しかし人間の想念が近くにあるとその想念に影響されます。菌にとっては大自然の想念も人間の想念も区別がつかないようです。

もし人間の想念に波動というものが測定できるようになるのであれば、人間の想念を向けられた菌は、その波動に沿って活動する。

人間の腸内フローラの菌のバランス。これは善玉菌を経口摂取しよう。というのは単純発想であり(否定はしませんが)、その人が日頃から、どういう想念の波動を出しているか。に直接影響を受けているという仮説です。

ネガティブな想い。恨む想い。嘆く想い。自分を傷つける想い。これらの想いに反応しながら何とか無毒化しようとする菌が「悪玉菌」と汚名を着せられている菌たちであります。

悪玉菌は人間の身体を傷つけようなんてしていない。本当に身体に入った毒成分を何とか無毒化しようとしている。その結果いろいろな毒を出しているように見えるだけ。
悪玉菌は人の想いの毒も中和している。そんな仮説です。

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