無意識にしている「逆ハンドル」
今日はコーナリングについて解説するよ。この同行二人ツーリングの目的が「バシッとコーナリング決めるのが気持ちいいから」という人もいるかもしれないからね。
実際にオートバイに乗れる読者の方は少ないかもしれないけれど、でもほとんどの人は自転車は乗れるだろ?コーナリングはオートバイも自転車も基本は同じ。
もしあなたが右に曲がりたいとする時
ハンドルを右に傾けたら、
自転車は左に曲がって行っちゃうんだよね。
知ってた?
だからさ。自転車で曲がる時は、最初は逆にハンドルを切って
そしてそのあと自転車が傾いて
自分の曲がりたい方向に曲がれるんだよ。知ってた?
引用元:https://youtu.be/llRkf1fnNDM
この現象を「逆ハンドル」って言うんだけどね。でも自転車に乗れている人のほとんどはそんなこと意識してないよね。わざわざ最初に逆向にハンドルを一回切ってる。なんて今初めてしった人も多いかもね。
人生も逆ハンドルの法則。
これは私とわたし号のツーリングも似ているよ。
コーナリングする時はさ、一旦逆にハンドルを切るのさ。
この世にわたし号を借りることができたあなたは、無意識レベルで知っているけれど、この人生いろいろな障害物があるだろ。それにぶつからないようにヒラリヒラリとすり抜けていくには、逆ハンで舵をとってるんだよ。
人生の逆ハンってなに?それは簡単なことだよ。
・与えれば与えられる。
・手放せば与えられる。
ね。最初逆にハンドルを切るのさ。相手に与えるとか、自分が持っているものを手放すとか。
あるいは逆ハンにはこういうのもあるよ。
・逃げずに真正面から向かうと消える。
・受け切ろうと腹を括ると消える。
ね。逃げたいものがあったら、最初は逆ハンを切る。もうそれを丸っと呑み込もうとする。というのが逆ハン。そうすると人生は反対方向に舵が切られる。って誰もが経験することだよね。
与えれば(手放せば)
与えられる
ヒラリヒラリとコーナリングを挑戦するのさ。
人生にはいろんな障害物がある。これをヒラリヒラリのコーナリングして駆け抜けるのが醍醐味だよね。そのために重要なことが「逆ハンを切る」だよ。
©BikeBros
何で自分の仕事は問題ばっかり起きるんだろ。と悩んでいる人がいたら。その理由はこれでわかったろ?
だからさ。ばっちりコーナリング決めてやろうぜ。
でも難しい? 逆ハンドルで曲がるやり方忘れちゃったの?
自分がハンドルを握っていることを忘れちゃったんだ。自分がわたし号と同一って思い込んじゃってんだなあ。それじゃハンドルもって逆ハンでヒラリヒラリと舞うことは難しいかも。確かに。
私がハンドルをもってることを忘れちゃう。
でもさ、あまりにも人生というゲームにのめり込みすぎて、「私がわたし号と同一だ」と錯覚に陥ると「逆ハン」切れなくなっちゃうんだ。
わたし号に呑み込まれた状態だね。
だからさ、欲しい欲しいと思うことはどんどん遠ざかるし、
逃げたい逃げたいということはどんどん近寄ってくるのさ。
逆ハン切るっていうテクニックをすっかり忘れて、目の前の障害物しか目に入らなくなるから当然だよね。こうして毎回ガードレールにぶつかったり、バイクをコケかしたり。満身創痍になってしまう。お気の毒だよ。
「どうして私の人生問題ばかりなの?」
うむ。満身創痍。傷だらけ。そう嘆く気持ちはわかるよ。でもね。思い出して欲しいんだ。本来あなたはちゃんと逆ハン切れていたんだよ。無意識にヒラリヒラリと障害物を華麗に受け流して、軽やかに走っていたんだよ。
でもいつの間にか、自分がわたし号を操縦していることを忘れちゃって、あなた自身がわたし号だと思いこんでしまっている。
あなたが人生の問題を直撃で受けている。もう自分はハンドルを握ってなんかない。
来て欲しくない問題が狙ったようにあなたにぶつかってくる。のはそういうことだよ。
だから思い出して欲しいんだ。あなたはあなた号とは別なんだよ。
いろいろな人生の障害物はあなた号に起きる。そしてあなたはきちんとハンドルを握って、それをヒラリヒラリかわしていたということを。
あなたに起きてるんじゃない。あなた号に起きてるんだ。
ゲームに呑み込まれちゃだめだよ。
あなたはアバターなんかじゃない。
確かにあなたはコントローラーを持っている。
コントローラーでアバターを操っている。
だけどあなたはアバターじゃない。
人生で起きるすべての障害や問題はアバターに起きている。
あなたに起きているんじゃないよ。
この違いわかる?
つづく
おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
ようやく、ゆーTubeを拝見しました。
すでに、第3回目???ですか?
先の二回分を検索する方法はありますでしょうか?
カテゴリーでユーTubeの入っている回だけ分類していただくなんて虫が良すぎますでしょうか?
→ ご要望ありがとうございます。定期的に動画配信できるように、さらすさんも私も慣れてきたら、考えたいと思います。よろしくお願いいたします。
==========
でも5月に事故りまして、可愛いバイクさんは廃車となりました。
→ 大事故にならなくて幸いでした。事故になる前に「小さな警告」のようなものはありましたか?
==========
行動して約1年半 8月12日帰化ができました 背中を押していただいてありがとうございました
→ 良かったです。お知らせありがとうございます。
==========
「2元」(わたし と あなた)
「1元」(わたし は あなた)ワンネス
「非2元」(わたしはいない)ノンデュアリティ
「1元」と「非2元」が、同じことなのか、違うことなのか、同じことを違う視点であらわしているのか、分かりません。
あるいは、全くの見当違いかもしれないです( ;∀;)
→ この宇宙をどの視点で切り取るか。という違いではないでしょうか。言葉の限界ながらどう表現するかという視点の違い。
「愛すべき一(いち)」について。突き詰めると一つなのだから私とあなたは同じと言えるよ。という表現もあれば、
「愛すべき一(いち)」について。そもそも一つなのだから私とあなたいう表現も正確ではない。だから「私とあなた」いうより「在るもの」という表現の方がより正しいかも。
でも「在る」とは「無い」の対義語だから。そもそも「在るとも言えるし無いとも言える」がより正しい表現では。
「在るとも言えるし無いとも言える」って長いので、「空」って暫定的に呼ぶことにするよ。
==========
まるぞうさんは思い出したと書かれていますが、思い出すコツみたいなものはあるのでしょうか。
→ 今回のシリーズで言うところの思い出すとは。
「根拠はないけれどなんだかそれが正しい気がする」という感覚のことです。
自分で思い出すことは出来ません。
何故自分がこのじぶん号を選んだのか。
何をしたかったのか。
是非とも折り返し地点を折り返し10年位経ったであろう私が何を望んだのか思い出したいです。
この普通でない厳しい人生を選んだ理由が。
→ あなたが近い将来(XX年以内)この世を去った時。あなた号をお返しして、あなた一人で自分がツーリングしてきた人生を振り返った時。
・どういう人生だったらより満足だったと思えるでしょうか。
・逆にどういう人生だったらより後悔がつのるでしょうか。
という自分の死後のシミュレーションで思い浮かぶことが答です。
==========
ポイントとしては、『自分のホームページから商品が売れる度に、ホムペ制作者にもマージンが入るような仕組みをどう作るか?』という所です。
→ 過去私があなたに回答したことは、きちんと記録をとって読み返していますか。
それとも思いつきでここで質問しては、自分の思ってた回答とは違うって読み捨てていますか?
プロのWeb家になる姿勢について。同じ回答を何度もしていますので、まずあなたが読み捨てた過去のあなたに対する私の回答を掘り起こしてそれを何度も読んでください。
素人「プロになりたいんですが、どうやったら楽に稼げますかね」
プロ「もう何度も同じ回答しています。今まで10回は同じ回答していますが、ちゃんと記録してますか。こちらは一つ一つ真剣に回答していますが、きちんと読み返していますか。なら何度も同じ質問にならないと思いますが。」
素人「記録も読み返しもしてませんよ。だってここ無料のブログのコメントなんだから。」
プロ「では私が言うことは何もありません。」
==========
つまり中韓寄りの下心を持ったスパイが居残る中、普通の人がどんどんやめていくので汚鮮比率も急増中。
→ このソースはどこかにありますか?
==========
本ブログに共感される方はクリックのほどよろしくお願いいたします。
にほんブログ村ランキング
■ブックマーク
備忘録検索(β版)
画像ライブラリ
■防災意識リマインダー
防災に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら
■地震雲写真投稿方法
地震雲(飛行機雲のように短時間で消えない立ち上がる雲)を目撃された方は、雲の御写真と目撃情報を下記のメールアドレスにお送り頂ければ幸いです。
ohisama.maruzo@gmail.com
御写真とともに送って頂きたい情報
・目撃された日時(何日何時頃など)
・目撃された場所(県名や地名など)
・目撃された方向(可能なら)
地震雲かわからない方は地震雲の見分け方をご参考になさってください。
(個人情報は厳重に管理し、私以外の第三者に投稿者のメールアドレスなどの個人情報を開示することはありません。また御写真の画像情報や機種情報は消去いたします。人物が特定できる映り込みなどのぼかし加工もこちらで対応いたします。なおお送り頂いた御写真と目撃情報は関連サイトにも掲載させて頂くことがあります。)
■非掲載希望のコメントについて
1.公開を希望しないコメントは投稿しないでください。基本的に投稿されたものは他の読者の方の目にもふれるとお考えください。
2,どうしても公開されたくないメッセージを送りたい方はメールでお願いします。
ohisama.maruzo@gmail.com
3,ただしメールでお送り頂いた内容に対し、私はメールで返信をお送りすることは一切ありません。一方通行となります。
4,上記のようにコメントは原則公開ですが、炎上つながる場合や個人情報が含まれている場合、読者間での私信コメントは、私の判断で非公開とする場合があります。
■引用転載について
本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。