今、愛知県で万国博が開かれている。
僕は5月29日から6月1日まで4日間愛知万博に行き、
6月2日に自宅に戻りました。
5月29日は日曜日、ダービーのある日ですが、馬券は買わずに、
10時過ぎの新幹線で名古屋へ向かいました。
コインロッカーを探していましたがどこも利用中でした。
そのまま地下鉄東山線で、藤が丘へ。リニモで
万博会場駅へ。期間中ずっと使用できる入場券を買いました。
写真つきですが、写真はその場所で撮れます。
29日の1日目は、午後3時くらいに入場したのかな。あまり、時間もなく、
グローバル・コモン1だけを観ることにしました。
グローバル・コモン1は、アジアの一部の国。
スタートは、サウジアラビア館。イエメン館など興味深く見ました。
カタール、イランを観ました。
イラン館は入ると水槽のようなものがあり、
金魚はいないかと見ましたが、いませんでした。
熱い紅茶を飲みました。
スリランカのレストランがあったので、
ミックスカレーと三角形の野菜なんとか、
こんにゃく風で甘いデザート、
スリランカビールを飲みました。
羊の肉が入っていました。
マトンは気にする人もいるようですが、
僕は平気です。美味しく食べました。
バングラデシュ、パキスタン、スリランカ、
韓国、中国、モンゴル、ブータン、
中央アジア共同館に行きました。
ネパール館とインド館に行き
1日目は終了。
ホテルのチェックインが8時なので
それにあわせて万博会場を出る。
会場から名古屋まで1時間30分くらい。
ホテルはシティホテル名古屋というところで、
シングルだと部屋は少し狭いかもしれないが、
一人旅では十分。
館内に自販機もあるが、近くにローソンもある。
なんと言っても駅から近いのが魅力です。
なかなかよいところでした。
藤が丘あたりでもホテルはあるようです。
万博期間中は部屋がすぐ満室になるので、
早めに予約を取らないといけない。
1日目で少し足が痛くなりました。
2日目は早めにホテルを出ました。
9時の開場時刻前に会場についたのですが、
もうかなりたくさん人がいて並んでいました。
国内パビリオンは人気がありそうなので行くのを止め、
外国パビリオンを中心に観てまわることにしました。
万国博ならではの国際色豊かさが楽しみでした。
2日目は、グローバル・コモン2へ行き、スタートはカナダ館。
ステーキを食べたり、トルコのサンドと
ビールを飲み食いしました。ビールはこぼしてしまったので、
半分くらいしか飲めなかった。
国際赤十字・赤新月館に行きました。
最後のメッセージのコーナーで、いろいろ感じてしまいました。
子供たちのメッセージというのが、
あまりにもお利口さん的というか、型どおりの文章が多くて、
子供ってこんなのでいいのかな、と疑問を感じました。
あまりこの問題にこだわると
また協調性がないとか言われるかな。
中米共同館に行き、次はアンデス共同館、EXPOギャラリー、
ドミニカ館の順。アメリカ館は人が多そうなのと、アルゼンチン館は、
タイミングが悪く、後回しにすることにしました。
途中のパビリオンで肉のクシを食べ、ビールを飲みました。
黒いビールだけど甘いビールだった。
メキシコ館、国連館に行きました。
正直に言ってこの段階でかなり足が痛みました。
きつい状態で、ときどきベンチに座って休んでいました。
グローバル・コモン3や5に向かいましたが人がかなり多いようで、
考えた結果グローバル・コモン4に向かいました。
ここはヨーロッパの一部。北欧共同館、ベルギー、
ロシア、ウクライナ、アイルランド、チェコ、
ポルトガル、オランダ、コーカサス共同館、リトアニア、イギリスの
各パビリオンに行きました。
ロシアなどの鉱石は注目しました。
ウクライナはやはりひまわりなのでしょうか。
イギリスの地方の景色もすごく印象がよい。
足がかなり痛くて、休んでは、見学、休んでは見学の繰り返し。
雨も降ってきました。
何せ日陰が少なく外は暑い。
雨が降ってくれると涼しくて、しかも観客が少し減り、
残りのパビリオンも行きやすくなったようです。
北欧共同館の裏あたりのベンチは
パラソルがあり雨よけになったので
そこで長くゆっくりしました。
しばらくして足の具合がよくなったら
グローバル・コモン3に向かいました。
外は暗くなり、雨模様ということで
お客は少なく順調に回れました。
チュニジア、トルコ、ブルガリア、ボスニア・ヘルツェコビナ、
EXPOセンター、ヨルダン、モロッコ、ギリシャ、リビアの
各パビリオンを回りました。
展示物などそれほどたくさんというわけではないけれども、
国際色豊かなのが楽しめます。
足がかなり痛くて2日目はそこで帰ることにしました。
3日目、5月31日は、足の具合が悪いこと、
前日早めに行ったけれど入場の待ち時間が
長いということを考えて、ホテルを遅めに出ました。
途中藤ヶ丘駅でかなり混雑していました。
足が痛くなりました。
この日は、グローバル・コモン6に行きました。
オーストラリアがスタートで、出口のところで、
肉とえびのクシ、ラムアンドコーラなどを注文。
美味しかった。
フィリピン、ラオス、マレーシア、ベトナム、
ブルネイ・ダルサラーム、南太平洋共同館、
インドネシア、タイ、カンボジア、ニュージーランドを
見て回りました。
ニュージーランドの自然も美しい。
あちこちで食べていました。足が痛くて、
そのあとベンチでかなり休みました。
痛みが和らぎ、シンガポール館へ。
そのあとは、グローバル・コモン3へ行き、
スペイン、フランス、イタリア、クロアチアを回る。
ドイツはだいたい待ち時間が120分くらい。
折りたたみの小さい椅子を用意したほうがいい。
足が痛いので今度はイタリア館の近くで長く休む。
そのあとグローバル・コモン5へ。
ここはアフリカ。まずエジプトへ行き、
見学、食事もする。
南アフリカ館、アフリカ共同館を観て回る。
外でアフリカの食べ物も食べる。
今度また行くとしたらアフリカの食事を楽しみたい。
アフリカも以前の自分が抱いていたイメージと
違う国も多い。
マダガスカルなんてもっと自然が
あふれているのかと思ったが。
アフリカの某館で踊っている女性スタッフがいた。
いわゆる民俗音楽と違う、
今風の音楽で踊るアフリカ女性。
当たり前だけど、そういうのを見ると、
共通の感覚を感じる。
アフリカ共同館を出ると
もう夜9時になっていたので、
ホテルに戻ることにしました。
ホテル近くのローソンは便利がよい。
毎日暑くて身体に熱がこもったようになる。
ホテルに戻るとぐったり、
足もかなり痛くて、
すっかり参ってしまった。
6月1日は、倉木麻衣さんがFM AICHIにコメント出演。
6時前から起きてラジオを聴いていたけれども
よくわからず、聴けず。
この日もかなり遅めに外出。
この日は順調に万博会場に着く。
まだ行っていない外国パビリオンは、7カ国。
スイス、オーストリアに行く。
チェコに入っていないと思い、入ったが中に入ると
2日目に入っていたことを思い出す。
すぐに出てしまったが、チェコだけ2回行ったことになる。
行っていないのはポーランドだった。時間からすると、
そろそろ倉木麻衣さんがラジオ出演なので、
足の具合回復をかねて、しばらく
ベンチに座りラジオを聴きました。
そのあとポーランド館へ行き、
ルーマニア館へ行ったがここは、2日目と同様に、
ナショナルデーため、入り口が閉められていて見られず。
ドイツ館へ向かったがこの日も120分待ち。
足の具合を考えると今回は断念。
結局ルーマニアとドイツだけ入館しなかった。
アルゼンチン館は今度はちょうどいいタイミング。
タンゴを楽しみました。
〆はアメリカ、足の具合が悪いので
またアメリカ館の前で一休み。
かなり休んだあと、やっとアメリカ館へ。
そのあとブラジル料理を食べたり、
かき氷を食べたりしたけれど、
早めにホテルに戻ることにしました。
足は、筋肉痛のような痛みは
まったくないけれども、
骨に響くような鈍い痛みがあるので嫌な感じ。
夕方5時ころには会場を出ました。
足が悪くて、ずっと座席に座りっぱなしでした。
名古屋駅構内でラーメンを食べ、
ローソンによりホテルへ。
ちょっと疲れ気味。
6月2日はまだ時間に余裕があるけれども、
先々引っ越しなどの都合があるので
早めに家に帰ることにしました。
名古屋駅では、はもの弁当と味噌カツの
弁当を食べました。
やっぱり万博だから行くのなら、
名古屋名物よりは、外国の料理を楽しみたい気がする。
期間中にあと2回くらい名古屋に行くけれど、
万博にまた行くかどうかは、わからない。
天候などを考え、いけるようならまた行ってみたい。
これから行く方にアドバイス。
電車はものすごく混む事があります。
暑い日が多く、暑さ対策が必要。
長く並ぶパビリオンもあるので
降りたたたみの小さな椅子があると便利です。