かんたん

2004.12ブログ人でスタート、2014.10gooブログに転居。

東御市まで行ってきました。

2009-06-20 18:10:03 | チケット購入のときのこと

今年の倉木麻衣さんのライブツアーのチケットはとにかく取りにくい。最近数年間でも、最も取りにくいのではないかと思います。今日は今年9月に行われる三重県四日市市と長野県東御市の倉木麻衣さんのライブのチケットが発売になる。東御市のライブは、電話でチケットを申し込み送ってもらうということもできるようだけれど、会場またはプレイガイドで買う人が優先ということ。2006年の三島のときと同じような印象。というわけで、先日の兵庫県豊岡市に続き、今日は長野県東御市に行ってきました。

今日朝5時4分最寄り駅の始発に乗りました。新宿へ。新宿から中央線各停で東京駅へ。東京駅から長野行きの新幹線始発あさま501号に乗る。途中までちらほらわざとらしい付きまとい。本当にいつもいつも。ひどい人間も多い。上田駅に着く。駅に着く少し前に見える川では釣りをやっている人が複数。上田駅でしなの鉄道に乗り換え。しなの鉄道に乗るのは初めて。東御市に行くのも初めて。東御市の田中駅に着く。まだ午前8時台。

駅前の地図を見て確認すると、東御市文化会館まで1キロちょっとくらい。道も複雑でなく行きやすそう。僕は以前地理・地名に比較的詳しかったけれど、平成の大合併になって知らない市が増えた。東御市というのも最初に見たとき、こんな市があるのか、と思ったもの。初めて東御市という市の名前を見たのは、作家水上勉さんの訃報記事だったはず。道路など整備はされているけれど、市街地の規模はあまり大きくない様子。東御市文化会館までの往復でコンビニは一軒もなかった。市の中心というのはどこなんだろう。もう少し市役所よりのほうでしょうか。

会館近くには学校があり、最初高校かと思ったら中学校でした。若くはつらつとした中学生たちです。東御市文化会館には午前8時36~37分ごろ到着。すでに列ができている。建物の外だけでざっと数えて33~34人くらい人がいる。建物の中にも人がいて、おそらく僕は60~65番めくらいではないかと思われた。僕の後ろにも並んでいる人がいて、全体でこの時間にこの会場にチケットを買いに来た人は80人程度でしょう。一人で2枚以上買う人もいるのでこの時間に販売されたチケットはもっと多いでしょう。

この日この会場だけでなく、プレイガイドでも販売されていて、僕が調べた限りだと、東御市文化会館より、東京に近い側だと、佐久平の楽器店でもチケットが発売になる。上田市の書店や東御市の会館より駅に近いカメラ屋や書店でも販売されるようだ。でもプレイガイドだと店によって開店の時刻がばらばらで、おそらく午前10時ころ開店なのではないかと予測していました。この日は三重県四日市市文化会館でもチケットが発売になる。こちらはチケットの発売サイトに接続して、携帯電話でチケットを購入する予定。ただこちらも10時発売。同じ時間にチケットを両方購入というのはやりにくい。会館は午前9時発売開始なので、うまくすれば、時間が重ならずに、先に東御市、次に四日市市の順にチケットが購入申し込みができるのでは、と考えた。

整列に並んでいた。日差しはきついけれど、涼しい風が吹く。この点は関東と違い、信州の高地ならではの気候なのかな、と思いました。日差しはきついけれど涼しくて、しのぎやすい気候。信州の魅力でしょうか。

列は短くなっていくけれど、時間も経過していく。自分の順番が来つつあるけれど、午前10時も近づきつつある。このペースで行くと、ちょうど僕の番が来たころ、午前10時になり、四日市のチケットの申し込みをすることになる。一度に両方はきついから、列を抜けあとに並びなおそうかと思った。僕の二人前で午前10時。携帯電話でチケットの申し込み。意外に今回はすんなり接続できた。あっさり申し込みが進む。この会館のチケットの順番も来ました。チケットゲットできました。やれやれ。

端のほうならもうあと3列くらい前のチケットが取れたのでしょうが、それほど端でない席を購入。まだチケットはかなりあるようでした。2006年の三島のときのほうが会場までチケットを購入しに来た人は多かった。倉木麻衣さんはとても素敵ですよ。東御市や近隣にお住まいの方もぜひ倉木さんのライブを見てほしいです。

僕はチケット購入し、携帯電話の四日市の購入も済ませ、やれやれということで一息つきました。会場には見たことのある常連ファンも何人か見かけました。整列の人がチケットを購入したあと、チケットを購入していたようです。もちろんみんな倉木さんが大好きなのでしょう。僕は会館を出てまた駅に戻ることにしました。お腹がすいてきたので何か食べたかったけれど、まだ午前10時台。お店もまだ開きはじめる前。駅近くに日帰り温泉というのがある。レストランという字も見える。けれど寄らずに帰ることにする。

僕は温泉好きだと思われているらしい。でも実際に行ったことがあるのは、別府温泉は何度も行っているけれど、それ以外はとても少ない。茨城か栃木の日帰り温泉に一度と、高校の修学旅行で伊豆の下田で宿泊したホテルが、場所からしてもしかすると、温泉だったかもと思うけど、はっきりしない。大分の湯布院温泉には3回行ったけれど、温泉には一度も入っていない。要するに温泉に行ったのはその程度。

田中駅に戻る。しなの鉄道で、小諸行きに乗る。よくは見なかったけれど、ここが小諸かー、なんて持っていました。島崎藤村。乗り換えて軽井沢行きに乗る。信濃追分という駅がある。信濃のコロンボ警部なんて思い出します。軽井沢着。僕は軽井沢に来るのは初めて。今回もただ乗換えだけですが。軽井沢は有名なところのようですが、僕は詳しくない。内田康夫さんや小池真理子さんなどが思い浮かびます。軽井沢は遠くの山々に靄がかかり、涼しくしのぎやすい風が吹いていました。

駅内で立ち食いそばを食べ、ホームで峠の釜飯を買う。1992年か1993年か忘れたけれど、まだ新幹線が開通する前、工藤静香さんのコンサートで、特急あさまにのり長野に向かったことがある。そのとき、工藤静香さんはスタッフと一緒に、グリーン車に乗っていた。僕を含めかなり多数のファンが同じグリーン車に乗っていた。まるで団体客を乗せた列車のような感じ。横川の駅で、工藤さん・スタッフのグループは、峠の釜飯を買って食べていた。ファンの中にも同じように峠の釜飯を買って食べていた人がいたはず。でも僕は食べなかった。それ以前も以降もずっと峠の釜飯を食べたことがなかった。というわけで今回初めて峠の釜飯を食べました。

結構おいしかった。よかった。入れ物が結構立派なモノで、僕は最初持って帰ろうかと思ったけれど、使い道に困りそうで、捨ててしまった。他の人はどうしているんだろう。軽井沢から新幹線、高崎から在来線で赤羽まで、埼京線で新宿まで、新宿から小田急に乗り、町田のぴあで早速四日市のチケットを受け取り、帰宅しました。あっさり帰ってきたけれど、せっかくだからもう少しゆっくりしてくればよかったかな、と思いました。

帰りの電車の中でも、わざとらしい付きまとい、わざとらしい態度。これが日本の現状ですか。うんざり。僕はとことんいじめられているよ。良い日本人はどこにいるんだろう。

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