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公式側脇の通路を歩いて行くと、足回りは見えませんがEF5889の運転席や内部を覗けます。上の写真はサイドの窓から内部(運転席直後)を覗いたものです。
1エンドと2エンドを繋ぐ通路と、その奥の電気機器は取り外し出来る金網で仕切られています。写真左端のボルトを緩めて金網を持ち上げると簡単に外れそうです。メインテナンスのし易さと安全性は、有る意味で相反するものですが、この金網がその解決策なのでしょう。
下の写真は2エンドの運転席です。
2エンドの方は照明が無く、窓越しにストロボを焚いての撮影です。覗いた感じでは、窓の下の斜めの部分(大きなハンドルの右側辺り)に埃が積もっている様な感じがします。外側は茶色に再塗装されて綺麗ですが、内部ももう少し綺麗にしてあげないと可愛そうですね。
JZX81様も仰っていましたが、普段見られないところをじっくりと観察出来るのが、鉄道博物館の真骨頂でしょう。