２７年前の５月２８日は東海道本線へ遠征していたようです。
確か久喜のＨ氏と一緒で、このカットは彼から６７の３００ｍｍを借りて撮ったと記憶しています。その節はお世話になりました。m(__)m
原板はネガカラーですが、この時代のものは未だ退色が始まっていないようです。
ポジのようなキレは無いですが、軟らかい描写で、茶色の機関車と白っぽい客車というコントラストが比較的高い被写体でも綺麗に再現出来ました。
東海道本線 島田～金谷
９４１７レ、ＥＦ５８１２２＋あすか
１９９４年５月２８日撮影、原板は６７ネガ（Ｇ４００）
なかなか、良いカーブですが、大井川を渡り終えてのカーブでしょうか、SVではポイントをつかめませんでしたが、雰囲気は今もあまり変わっていないような。
場所は大井川鉄道が併走から分離する辺りの南側、茶畑の端からだったと思います。
ＳＶでは見られませんが、航空写真で見ると今もあまり変わっていない様ですね。
ここはネガで撮られて正解だったようです。
あすかという編成は初めて見た感じです。
ポジは決まると綺麗ですが、露出のコントロールが難しいですね。その点ネガは多少ブレても何とかなります。
あすかは運用が関西中心でしたから、なかなか撮るチャンスは有りませんでした。自分も２～３回しか撮影していないと思います。