22年前の今日5月29日は、朝方に両毛線でEF65PFが牽く客レを2本撮影していました。
昔は特に珍しく無かった客レですが、まさか客車が無くなってしまうとは、この頃は夢にも思いませんでした。そしてEF65PFもどんどん減ってきて、今や絶滅危惧種ですね。
この日は曇天で、当時は特に感慨も無く撮っていたようですが、今見返すと撮っておいて良かったとしみじみ思います。
1本目は麦秋の中、EF651103が12系9輌を牽く姿。
栃木県はビール用大麦の生産高が国内でも上位だそうで、この麦もビール用でしょうか...ひょっとしたらこの麦が自分の胃袋の中にも入っていたのかも知れません。(笑)
2本目はEF651030がやすらぎを牽く姿。
デカパンPF、今はもう見られませんね。
上:思川~小山、9623レ、EF651103
下:岩舟~大平下、9621レ、EF651030
1999年5月29日撮影、原板は135ポジ(RDPⅡ)
今頃は、麦秋でしょうか。最近、線路端に出ていないので、さっぱり。
12系や14系の9連や12連、時々EF65の牽引で撮影していますが、狙って撮りに行った写真は少ないです。
こちらも近所には麦が無いので、今麦秋なのかどうか分かりません。(^^ゞ
1本のラインが揃うだけのシンプルなデザインが見事です。
青い機関車と青い客車、筋の通った白線、良いですね。
PFと12系の組み合わせを見直しています。