遠方で切ったおまけのような写真に、「煙が主役」というタイトルを付けて無理気味に連載して来ましたが、そろそろこれもネタ切れです。
未発表の写真が発掘出来る可能性も少ないので、一応今回で一区切り。
最後は夏の朝の常紋信号所。
この列車の一連のコマは既にブログに掲載しているのですが、何故か一番最初のコマだけが未掲載でした。
朝の上り列車は逆光で撮り辛かったですね。
石北本線 金華~常紋(信)
1590レ、D51346
1974年8月7日撮影、原板は135ネガ
この続きのコマは9年前の記事へ...
未発表の写真が発掘出来る可能性も少ないので、一応今回で一区切り。
最後は夏の朝の常紋信号所。
この列車の一連のコマは既にブログに掲載しているのですが、何故か一番最初のコマだけが未掲載でした。
朝の上り列車は逆光で撮り辛かったですね。
石北本線 金華~常紋(信)
1590レ、D51346
1974年8月7日撮影、原板は135ネガ
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勾配だけでなく、距離、荷量とすべての条件が厳しくないと、煙が真上に上がる速度にはならないですね。それに、風も重要ですね。
常紋でこれだけ煙が高く上がったのはこの時しか経験していません。
蒸機の登ってくる速度が遅く、無風もしくはやや追い風だったのでしょうね。
冬場に一度しか行けませんでしたが、ここの勾配は半端ではないですね。
まさに喘ぎながら登ってくるという感じが良く出ています。
夏場には三度ほど行きましたが、この時のこの列車が一番良い煙でした。でも冬場の煙には及びません。
昔の人はこんな所に良く鉄道を敷いたものだと思いますね。