漫画家の赤塚不二夫さんがお亡くなりになりました。
赤塚さん がん闘病中も酒を手放さず…(スポーツニッポン) - goo ニュース
ときわ荘世代の人がまた1人お亡くなりになってしまった
赤塚さんのご冥福を心からお祈りいたします。
さて,赤塚不二夫さんの作品といえば,私は「天才バカボン」でしょうか。ただし,バカボンは実際漫画では読んだことがなく,専らアニメで見ただけですが。
っていうか,厳密には,赤塚作品は漫画を読んだことはほとんどなく,アニメで見たものばかりだと思います(漫画で読んだのは「おそまつ君」くらいかなあ,っていう気がします。)。
したがって,赤塚さんのイメージは,漫画家というよりアニメ原作者的なものの方が強いです。
とはいえ,赤塚作品は,「ナンセンスギャグ」の宝庫で,その影響を小さい頃にもろに受けたためでしょうか,今でもナンセンスギャグにはまりまくっている状態です。それだけ,赤塚作品が私のDNAに刻み込まれたものであるような感じがします。
一方で,余り知られていませんが,赤塚作品は結構「反権力」的な風刺が多いようです。アニメではあまり社会風刺的な部分が見受けられなかっただけに,赤塚さんの知られざる一面というか,赤塚さんが社会に伝えたかった部分が逆に社会に伝わっていなかったというもどかしさも感じていたのではないのかなあ,っていう気もします。
いずれにせよ,昭和の偉大な漫画家がまた1人お亡くなりになりました。本当に残念です。
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http://blog.goo.ne.jp/sunafukin-0101/e/5cc05a347401b8557f2e24711a21db79
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http://uesama.antena.ne.jp/archives/article/32160.html
http://blog.goo.ne.jp/hiroharikun/e/976f5514aa6fc7e9c7e5efb715e33379
http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52095414.html
http://bbrsun.blog.eonet.jp/bbr/2008/08/post-7e88.html
http://blog.livedoor.jp/nob11/archives/51384428.html
http://blog.goo.ne.jp/stardustkid0627/e/00ca6c1cb64dabd2f49d1ea14bb5bb1b
http://imprezza-inada-1973.seesaa.net/article/104101240.html
http://blog.goo.ne.jp/sdsd1212/e/539b0bb88c5a650ebc166d0248fa84bc
http://plaza.rakuten.co.jp/macca/diary/200808030000/
http://plaza.rakuten.co.jp/ryujisato/diary/200808030000/
http://c-note.seesaa.net/article/104502087.html
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っていうか,厳密には,赤塚作品は漫画を読んだことはほとんどなく,アニメで見たものばかりだと思います(漫画で読んだのは「おそまつ君」くらいかなあ,っていう気がします。)。
したがって,赤塚さんのイメージは,漫画家というよりアニメ原作者的なものの方が強いです。
とはいえ,赤塚作品は,「ナンセンスギャグ」の宝庫で,その影響を小さい頃にもろに受けたためでしょうか,今でもナンセンスギャグにはまりまくっている状態です。それだけ,赤塚作品が私のDNAに刻み込まれたものであるような感じがします。
一方で,余り知られていませんが,赤塚作品は結構「反権力」的な風刺が多いようです。アニメではあまり社会風刺的な部分が見受けられなかっただけに,赤塚さんの知られざる一面というか,赤塚さんが社会に伝えたかった部分が逆に社会に伝わっていなかったというもどかしさも感じていたのではないのかなあ,っていう気もします。
いずれにせよ,昭和の偉大な漫画家がまた1人お亡くなりになりました。本当に残念です。
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ボンクラめには、赤塚不二夫氏と言えば、やはり「おそ松くん」が初めにありき・・・でありました(お年頃バレバレ汗)
イヤミの「シェーッ」はあの時代の一種のステータスなパフォーマンス?でありました(”イヤミ”じゃない汗)
そして「デカパン」・・・
>> デーカパンのぉ、パンツか~ら、ねーこ、5ぉひ~き~♪
この歌が流行りまくりました
ともかく・・・合掌にございます
アニメ通ではありませんが、「天才バカボン」はよく見てました。「おそまつくん」はちょこっと見たことあるかなって。バカボンパパは物置のCMのインパクトのほうが強くなってしまったような・・・?(これもちょっと古い?)
やはり「これでいいのだ」赤塚さんの人生はどうだったのでしょうね?
ご冥福をお祈りいたします。
こんばんは。
当ブログで「テンノースイカ」の話を取り上げましたが、他にも直に発砲するお巡りさんとか、「国会で青島幸男が決めたのか」など、結構社会風刺ギャグがありますね。ただ赤塚氏のすごさは、それに全く思想的背景を感じさせない点かなと思います。これが小林よしのりあたりが描くと、笑う前にどんな思想かと作者のメッセージをを考えてしまう。
赤塚氏のすごい所は「理由なんかないよ(ただおもしろいから)」で成立しちゃう所でしょう。
いやみの「シェー」あたりは,今でも普通に見かけますよね(どこで??)。それくらい,日本中に赤塚ワールドが浸透していたと言えるでしょう。
ちなみに,私は未だに「おそまつ兄弟」の区別ができません(名前も覚え切れていないかも汗)。
バカボンパパの物置のCM,結構マニアックなところを覚えていますね。逆にいわれるまで忘れていました(^_^;)。
赤塚さんの人生は,最後まで自分の意志を貫いていたようですので,「これでいいのだ」と思っているかもしれませんね。
ひょっとすると,天国で手塚先生と再会し,漫画話で盛り上がっているかもしれませんね。
赤塚作品は,かなり社会風刺が多かったと聞いたことがありますが,自分自身,アニメしか見ていないので何とも言えません。
ただ,表にそれが出てこないで,ナンセンスギャグですべてかわしているという点が,赤塚ワールドのすごいところなのかもしれませんね。
社会風刺…フツーに書くと、左右上下(笑)論争になるんですが、
バカボンパパがやっちゃうと、チャップリンの独裁者じゃないけど、
批判された本人すら受け入れちゃう(受け入れてないかもだけど)。
それがいいのか悪いのかはありそうですけどね…。
赤塚さんの社会風刺は本当は相当とげがあるらしいのですが,まさに「これでいいのだ」ですべて丸くしてしまう感じがしますね。
アニメはそのとげが全部抜かれていた(と思う)ので,真の赤塚ファンは「やっぱり漫画がいいと思っているようです。
いずれにせよ,一つの時代を作り上げましたよね。