日記「謝謝・・・それは大切なこと」

人生、いろいろあるよね(#^.^#)

「書」の先生だった

2006年04月10日 | 日記
今朝は朝起きるの早かった、なんたって昨日は日中も寝ていたからね(笑)写真はその朝焼けです、体調も大分良くなり、事務所へ行き仕事をし、大阪の妹の所へ行っていた事務長を木古内駅まで迎えに行き、午後は出来上がった見積りをお客さんに提出、予算に合ったのでユニットバスの発注、よかったよかった。

元女房の携帯電話は相変わらず繋がらない、「ぬぁんだとぅお!」怒りに任せ104で番号を聞きだし(彼氏の住所は知っていた)家電に掛けてやった!へん!「実印返して!」電話の向こうで慌てふためいていたぜ!へへん、ざま!こちとら屁でもねんだよ!(ちょっとお下品で済みません)

夜アパートの住人から「洗濯機の蛇口部分から水が漏れる」と苦情が入っていたので、どれどれとドライバー一丁持って直しに行って来た、案の定すぐに直った、「なんなんだよ、こんなのも出来ないのかよ・・・」とぼやきながら、何気なく帰りしな玄関先で「書が好きなのですか?」と到る所に飾っているそれを見て言ったところ、「ええ、自分は書道をやっているのです」と・・・!

よく聞くと、金子鴎亭先生の弟子でもありご子息の金子卓義先生に師事したお弟子さんが先日引っ越してきた中学校の先生だったのです。

あらまあ、これは大変な事です、道具や貴重な書や小物や骨董品、書籍など見せてもらいましたが、どれも超一流、筆なんてウン十万ですよ、本物の書道家です、でも一応は中学校の先生なんです、この春松前に来れて嬉しいと言っていました。

本当は松前町で開催する金子鴎亭先生の生誕100周年記念行事に尽力して下さる予定だった金子卓義先生が先日3月30日に急逝され、その師匠の後を継ぎ、この松前の為に奔走する決意でいると仰っていました、素晴らしいです、しびれました。

中学校の授業の中ではなかなか教えきれる事は出来ないので、高校もしくはそれ以外の場で自分の培った物を後世に伝える活動もして行きたいそうです、偉いよね、今の義務教育じゃ無理だよね・・・
SD3(296)BT0(39)
コメント
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