日記「謝謝・・・それは大切なこと」

人生、いろいろあるよね(#^.^#)

「幸せにする」の傲慢に気づく

2006年09月06日 | 日記
今日まで提出の約束をしていた見積書が2件(なんで同じ日にしたのか)それを夕方まで終わらせ、提出し、打ち合わせ、すぐに仕事は決まりませんでしたが、なんとか一安心できました。

フィアンセ♪のまるちゃんとの電話は留まる事を知らず(笑)次々と話したい事、聞きたい事が出てきて、毎日楽しい時間を過ごして居ます。

そんな会話の中で今日気がついた事は「俺が幸せにしてあげる」という自分の傲慢でした。
安定した生活基盤があり、夫や父親としての能力にも自信があり、それでまるちゃんを幸せにしてあげられる、だから自分と結婚すれば俺が幸せにしてあげられると思っていました、でもそれはちょっと違うことに気がついたのです。

まるちゃんは「いい人」になろうとはしていない、普通に自然体で「いい人」なんです。
その愛情溢れる人間性に縁する全ての人を幸せにし、そんなまるちゃんの困った姿を見ると近所の人や地域の同志もむしょうに援けて上げたくなるのです。
要領よく生きる事が出来ないので、生活面では苦労していますが、それでもまるちゃんはそれを不幸だとは思っていないのです。

そんな自分もまるちゃんに対し「援けて上げたい」「幸せにして上げたい」と思っていましたが、それは恐ろしい傲慢でした。
そう本当は僕もまるちゃんから愛され、幸せをわけてもらいたかったのです。
「蔵の宝」「身の宝」「心の宝」の順に価値が上がるのですが、まるちゃんはその一番価値のある心の宝が自分とは比べようも無く素敵で愛に満ち溢れているのです。

それに気づき、まるちゃんに言うと「そんな事ないわよ、お互いにお互いを幸せにしているのよ♪」と、もう幸せなんですけど~♪

SD3(732)BT0(147)
コメント (4)
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