お互いが切磋琢磨し「あいつには負けない!」と張り合う相手がいることは良い事だと思う。
自分が高卒で札幌の積算事務所に入社した時に、同じく札幌工業高校からも一人採用されていました。
彼は僕より優秀でいわゆる本命、自分は補欠みたいな立場でした。
だからこそ「こいつには負けられない!」と必死に仕事を憶え頑張りました。
忙しかったのもありますが、自宅通勤の彼と寮生活をしている僕がプライベートでつきあうことはありませんでしたし、ほとんど会話もしませんでした。
そのうちに彼は連日の激務に嫌気がさして半年も持たずに退社しました。
その時に僕は「勝った!」とほくそ笑みました。
当時の僕はそんな感じだったです。
でもそれは違うと今なら思います。
会社を辞めようかと悩んでいる同僚に声も掛けず、しかも愚痴を聞くでもなく、相談にも乗る事が出来ないなんて、そんなの同僚でもライバルでもない、ただの無慈悲な情けない人です。
もし自分がへこんで、毎日もう辞めたいと悩んでいたとして、誰も「どうした元気ないな、大丈夫か」と声をかけてくれなかったらどんなに寂しいだろうか、もしだれも愚痴を聞いてくれなかったらどんなに辛いだろうか。
新橋ミーティングで会社や上司の愚痴を聞いてもらい、スッキリしてまた次の日も頑張れる・・・そんなことが無かったらやはりストレスは解消されないのかもしれません。
若者よ悩んだら声を出そう・・・きっと必ず君の話しを聞いてくれる人がいるはずです。
※画像はNissanUSA.comより、ジュークです。
自分が高卒で札幌の積算事務所に入社した時に、同じく札幌工業高校からも一人採用されていました。
彼は僕より優秀でいわゆる本命、自分は補欠みたいな立場でした。
だからこそ「こいつには負けられない!」と必死に仕事を憶え頑張りました。
忙しかったのもありますが、自宅通勤の彼と寮生活をしている僕がプライベートでつきあうことはありませんでしたし、ほとんど会話もしませんでした。
そのうちに彼は連日の激務に嫌気がさして半年も持たずに退社しました。
その時に僕は「勝った!」とほくそ笑みました。
当時の僕はそんな感じだったです。
でもそれは違うと今なら思います。
会社を辞めようかと悩んでいる同僚に声も掛けず、しかも愚痴を聞くでもなく、相談にも乗る事が出来ないなんて、そんなの同僚でもライバルでもない、ただの無慈悲な情けない人です。
もし自分がへこんで、毎日もう辞めたいと悩んでいたとして、誰も「どうした元気ないな、大丈夫か」と声をかけてくれなかったらどんなに寂しいだろうか、もしだれも愚痴を聞いてくれなかったらどんなに辛いだろうか。
新橋ミーティングで会社や上司の愚痴を聞いてもらい、スッキリしてまた次の日も頑張れる・・・そんなことが無かったらやはりストレスは解消されないのかもしれません。
若者よ悩んだら声を出そう・・・きっと必ず君の話しを聞いてくれる人がいるはずです。
※画像はNissanUSA.comより、ジュークです。