伊万里焼のご飯茶わん

去年の九州旅行で伊万里の焼き物の里に行った記念に三人がそれぞれ好きなご飯茶わんを買いました。
みっちゃんが青いので、まるちゃんが茶色いの、自分は翡翠のような澄んだ水色のを買ったんです。
ところが、二人とも気が付けば自分の水色のご飯茶わんを使っていて、持ち主が使えないんです。
「なんで？」と追及しても「いいじゃない・・・」と誤魔化されます。
それがほとんどいつもなんです。
そこで感情抜きに分析してみました。
どうみても三つのご飯茶わんのご飯を盛った時に美味しそうに感じるのが水色なんです。
青も茶色もイマイチで、だから二人とも無意識に手がそれを選んでしまっているみたいなんです。
それと大きさ、自分はひと回り大きめのを買ったんですが、二人は普通の小さめなんです。
納豆を食べる二人にしてみれば小さい茶わんより、少し大きめの茶わんが食べやすいんじゃないかと思われます。
そうゆうことが原因でついつい無意識に使っているのじゃない？と確認したら。
「うんうん、言われてみれば確かにそうかもしれない・・・」と納得していました。
「どうせなら三つ買ってくればよかったね～♪」じゃないって！

買い物はもっと感性を研ぎ澄ましてしましょう。