タイヤはトレッドが擦り減ってスリップサインが出たら交換時期で、そのままだと車検も通りません。
ところが、スタッドレスタイヤはトレッドが擦り減るペースは遅く、それより先にサイプの弾力性が落ちて固くなり効かなくなります。
通常3年までで、4年目のシーズンから効きが悪くなるのです。
タイヤが何年製か調べるには、横になにやら記号がふってあり、その下二桁の数字が西暦の下二桁になります。
写真のMAZDA SPEED AXELAのタイヤなら11が2011年を表しています。
でも判りずらい表記です。
だから、各タイヤメーカーが統一して製造年月日をもっと判り易く刻印する様にしましょう。
そうすると販売店が昨シーズンの売れ残りをこっそり売れなくなるけど、逆に交換時期をちゃんと確認できるので出荷数も増えるでしょう。
また、車検でサイプの弾力性チェックをし、新品に対して例えば50%以下に固くなっているスタッドレスタイヤは車検を通さないとかすれば、効かなくなって危険な状態のままいつまでも乗り続けることがなくなるでしょう。
消費税UP前に来シーズン用のスタッドレスタイヤを購入してしまうのは止めましょう。
それは消費期限が1年過ぎた中古を履くことになるのです。


ところが、スタッドレスタイヤはトレッドが擦り減るペースは遅く、それより先にサイプの弾力性が落ちて固くなり効かなくなります。
通常3年までで、4年目のシーズンから効きが悪くなるのです。
タイヤが何年製か調べるには、横になにやら記号がふってあり、その下二桁の数字が西暦の下二桁になります。
写真のMAZDA SPEED AXELAのタイヤなら11が2011年を表しています。
でも判りずらい表記です。
だから、各タイヤメーカーが統一して製造年月日をもっと判り易く刻印する様にしましょう。
そうすると販売店が昨シーズンの売れ残りをこっそり売れなくなるけど、逆に交換時期をちゃんと確認できるので出荷数も増えるでしょう。
また、車検でサイプの弾力性チェックをし、新品に対して例えば50%以下に固くなっているスタッドレスタイヤは車検を通さないとかすれば、効かなくなって危険な状態のままいつまでも乗り続けることがなくなるでしょう。
消費税UP前に来シーズン用のスタッドレスタイヤを購入してしまうのは止めましょう。
それは消費期限が1年過ぎた中古を履くことになるのです。


