目を引くＰＨＶプリウス

プラグインハイブリットのプリウスが店頭に並び始めました。
なかなか格好いいです。
普段使いなら家庭用１００Ｖの普通コンセントから充電でき、ほぼ燃料費を気にせずに乗れます。

しかし価格は勿論高くつきます。
廉価版のＳで３２６万円、普通のプリウスＳなら２４７万円なので、その差は７９万円もあり、（７９０，０００/１３０*３７＝２２万キロ）計算しますと普通のプリウスのガソリン代でその差を超えることはなさそうです。
イニシャルコストを抑えるつもりでＰＨＶを購入しても、トータルでは高くつきそうです。
コストを抑える極論を言えば、カローラアクシオの１．５Ｇなら１８１万円で２３．４キロ/Ｌの燃費なので、１０万キロ走行しても２３６万円で済みますから、そちらの方が賢い選択になります。

極論の極論を言えば、車を購入せずに、公共交通を利用するってことになっちゃいますから、話しを戻しますと、そうゆうコストの比較ではなく、現実的な電気自動車を購入でき、いざとなればどこまでも行けるＰＨＶで、しかも格好いいデザインのプリウスが登場しました、ってことで。
上位グレードには太陽光パネルも付いてます。


※画像はＴＯＹＯＴＡのサイトより