槇原敬之の4年前のアルバム「Bliever」に収録されている「信じようが信じまいが」が、今、とってもしみてきます。
ご存じない方は、聞いてみてください。
「信じようが信じまいが」作詞作曲 槙原敬之
自分が思うより、言葉は誰かを傷付けてしまう。
言葉で攻撃する、黒い魅力に摂り憑かれる。
スマホやPCで打てば、言葉は活字で現れる。
あてのない中傷の言葉も、正論に見えてくる。
この事を覚えていて、与えた分が、自分に返る。
信じようが信じまいが、これは動かしようのない、この宇宙の法則。
匿名のマスクを被ったら、分からないって思ってるだろう、でも君が何を思い、何をしたか、宇宙に全部刻まれてる。
誰かを言葉で傷付けたなら、同じ言葉で傷付けられる。
その日が必ずやってくる。
You should remember this
You get what you give
自分の頭に、ハエがたかり飛び回っているのに、人の頭のハエの事を笑うのは滑稽だ。
そもそも人を傷付ける権利など、誰にもないし。
人見て、我が振り直す事で、手一杯になるはずだ。
僕らが与えられるものは、もっと他にもあるだろう。
誰かの幸せ祈る事や、思い遣る優しい気持ちだとか。
匿名のマスクを被ったら、分からないって思ってるだろう、でも君が何を思い、何をしたか、宇宙に全部刻まれてる。
誰かを言葉で傷付けたなら、同じ言葉で傷付けられる。
その日が必ずやってくる。
You should remember this
You get what you give
それは壁に当てたボールが、跳ね戻ってくるのと同じ、力学のように確かな、動かせぬ宇宙の法則。
誰かを言葉で傷付けたなら、同じ言葉で傷付けられる。
その日が必ずやってくる。
You should remember this
残念だけど、信じるとか、信じないとか、そんな事はどうでもいい話なんだ。
You should remember this
You get what you give