高校時代はニューミュージック全盛期で、フォークギターの弾き語りが出来るともてた時代でした。
楽譜を買って、コードを押さえて、引きながら歌う、ほんと楽しく、毎晩ギターを抱えていました、自分はもてませんでしたけど。
友達の下宿へ行き、弾き語りで人気のある先輩の演奏を聴いていると、途中、あまり聞かないけど、聞き覚えのある歌を歌いだしました。
先輩はまるで自分のオリジナルでも歌うように聞かせていましたが、その曲をふと思い出した自分の顔を見て、ウインクして黙っててねと言わんばかりに笑っていました。
中学生の時に友達がよく聞いていた渡辺真知子のファーストアルバムの最後の曲で「あなたの歌」だったのです。
女の子はいちころでした。
楽譜を買って、コードを押さえて、引きながら歌う、ほんと楽しく、毎晩ギターを抱えていました、自分はもてませんでしたけど。
友達の下宿へ行き、弾き語りで人気のある先輩の演奏を聴いていると、途中、あまり聞かないけど、聞き覚えのある歌を歌いだしました。
先輩はまるで自分のオリジナルでも歌うように聞かせていましたが、その曲をふと思い出した自分の顔を見て、ウインクして黙っててねと言わんばかりに笑っていました。
中学生の時に友達がよく聞いていた渡辺真知子のファーストアルバムの最後の曲で「あなたの歌」だったのです。
女の子はいちころでした。