日記「謝謝・・・それは大切なこと」

人生、いろいろあるよね(#^.^#)

腕に残った痛み

2006年06月13日 | 日記
ワンドリンク付のチケット、キックオフは22時ですが開場は19時になっているので、あまり早く行っても飲み物代に掛かるかな?と思い19時半頃部屋を出ました、出で立ちは「21加地」の応援用ウエア、目指すは六本木「velfarre」。

道や地下鉄内では気合入れたサポーターには会いませんでしたが、時々「お!(笑)行くのか!」って表情でアイコンタクトを向ける若いサラリーマンは居ました、ところが六本木へ着くとサポーターで会場周辺はごった返し、通行するのもやっと、勢い気合が入るってものです。

会場のvelfarreは荷物持込禁止、全てロッカーに預け(自分は持っていませんでしたが)地下3階へ進みます、フロアーではまだ何もやっていませんでしたので、ドリンクカウンターでBUDを貰い多少アルコールを入れて準備をします、でかいスピーカー、でかいスクリーン、徐々に盛り上がってきました。

20時過ぎにDJが登場、軽く騒ぎ、次にステージにてサッカー解説や元選手などのトークショー、ありえないけど大量得点勝ちの予想にみんな大喜びしたりしていました。

更に「サムライブルー」と言う歌を「ZZ」なるバンドが演奏・・・ではなく、今夜はカラオケで済みませんが、と前置きして歌い踊ってサポーターも大騒ぎしました、この会場はavexの運営だから所属のバンドが出演したって訳です。

前振りで盛り上がり、気がつけばフロアーは身動きが取れないほどのサポーターで埋め尽くされ、ドリンクカウンターや便所に行くのも諦めざるおえない感じ、ドイツのカイザースラウテルンからの映像がスクリーンに映し出されると逆に緊張してきました。

試合の内容は割愛しますが、俊介のゴールでの絶叫と歓喜、W杯の怖さを知る追いつかれた失点、逆転された焦り、へたり込みそうになる駄目押し・・・会場はその全てに一体となる事ができました。

帰りの電車はタッチの差で終電を逃し、その辺に暇そうにしているタクシーに乗る気にもなれず、トボトボと歩いて帰ってきました、途中四谷駅の交差点で信号待ちをしている時ガードレールに腰掛けていると、自転車に乗ったサポーターが来た、彼は苦笑いしながら「お疲れ様でした!」と、その一言で敗戦でしたがサポーターとして東京でのいい思い出が出来た気がしました。

一晩明けて、異常に腕が痛いのです、普段両手を4時間も突き上げる格好はしませんから筋肉痛でしょう、まだ足の疲労の方が楽ですね。
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