ウサギとカメ・・・ウサギが泣いた日

今日は現場の定例会議の日、次々と質問が出て設計者は大忙しでした。
来週は設計者の都合で水曜日に変更ですって、質問は基本的にＰＣへメールで送り、メールで回答があるのですが、今週末はＰＣを開かないので、質問は携帯電話へ掛けて、口頭でやりとりするとのこと・・・どこへ行くのかな？

午後はアパートの煙突修理や見積り打ち合わせなどで忙しくパソコンの前に座ったのは夕方でした、ふう・・・

二女は頭が良く、努力とか頑張るとかじゃなく、要領よく楽に物事を片付けようとするので、ウサギとカメで例えると典型的なウサギなのです。

そんな二女の性格を危惧していたわけですが、ついに彼女もその自分のやりかたに限界を感じ、泣きながら電話を掛けてきました。

遅刻や宿題がたまり、資格試験の勉強も進まず、悩んだ末に担任の先生に相談したところ、そんな生徒に対して叱るのではなく、懇切丁寧に諭すように話をしてくれたのだそうです。

先生自身は決して成績は良くなかったけど、とにかく人一倍努力して頑張って現在のスキル（ＣＡ→専門学校教師、英語バリバリ）を身につけたから、やれば出来る人が手抜きをしながら勉強しているのがズルイと思うって、二女はまさにそのズルイ生徒、それでは社会人として信頼は得られないよ・・・と。

ウサギとカメ・・・結局勝つのはカメなんだよ・・・と。
子供の頃聞いたおとぎ話、まさか自分がウサギになっていたとは・・・二女は反省し、そんな思いを聞いて欲しくて電話を掛けてきたのです。
頑張ってね～♪
ＳＤ１（８７０）ＢＴ３（１５１）